2022年9月30日金曜日

【発掘写真】母撮影の長崎エリア@1996

 ワタシのアルバムの中から母が撮ったちょっと古い写真が出てきました。母は健在ですが撮った事も忘れた頃かと思いますので無断でアップします(笑)

たしか母が友達との長崎旅行のついでに撮ってきてくれた写真だったと記憶しています。
ちょうどワタシ自身の1990年2001年の九州入りの中間ですのである意味丁度良い…かな?

クロ782-502ほか783系リニューアル編成の「かもめ」
写り込んでいる通り撮影日は1995年11月5日。撮影場所は長崎でしょうか?
だとすると新幹線が開業した今となっては貴重な記録になります。
となりには投入が始まっていた大村線仕様のキハ200も見えます

ハウステンボスに行くのに使ったらしい特急「ハウステンボス」
JR九州独特のレタリングのおかげでナンバーがクモハ485-104と分かるのが助かりますね

大村線ディーゼル
ちょっと前面が切れているものの拡大してみたら先頭車はキハ47 88と判明

こういう何気なく撮ったスナップが結構貴重なものでして、↑のキハ47もちょっと検索すれば大分に転じて未だに現役なことがわかってしまうのが面白いところ。
自分自身は興味ないのにワタシのために写真を残してくれた親心はありがたいものですね😂

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2022年9月28日水曜日

大化けする前の西谷駅【1996】

 最近過去の写真を整理しているのですが、ちょっとネタになりそうな写真が出てきました。
今はJR直通線との分岐駅として大躍進した相鉄西谷駅。以前は待避線こそあるもののパッとしない駅でした。
1996年10月、跨線橋から同駅を通過する新7000系急行を撮影したところ
画面両端の副本線もあまり使われていなかったので、よく見ると本線と違って木製枕木の貧弱な線路なことがわかります。

振り返って下り各停の新6000系が進入して来るところ
この辺はのちに羽沢横浜国大方面に抜けるトンネルの入り口が出来て景色が一変しました。

夜の同駅に停車中の8000系
少しブレてますが閑散とした雰囲気はお分かりいただけるかと思います

こちらは同駅海老名方の踏切を歩道橋から撮ったところ
引上げ線が出来てこの踏切も廃止されてしまいました。
新幹線の高架の向こうにランドマークタワーが顔を覗かせています。

夜撮りとか我ながらずいぶん物好きな撮り方をしたものです😅
西谷もずいぶんと大化けしたなぁ…

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2022年9月24日土曜日

【横浜市交】グリーンライン6連デビュー🎉

グリーンラインの6両編成営業運転開始日の今日(9/24)、少し頑張って早起きすれば日吉7:18発の下り1番列車に間に合いそうだったので出勤前に様子を見てきました。

発車案内には燦然と輝く「6両」の両数表示

ほどなくして6両なった10121Fが中山から到着
増結された4号車と5号車の連結部を見ると、やはり車体の輝きが違います

増備車側に乗ってみます
一番目立つのが座席脇仕切りが大型化した点
比較のため既存の2号車の車内も撮影しておきました

車イス・ベビーカースペース

ドアは一見変わりないようですがブルーラインの4000形に続いて開扉中に誘導音がポーンと鳴ります。

仕様の違いを探しているうちにもう終点中山に到着。折り返し時間にふたたび車両を見物
※改札を入り直すのが面倒だったので一日乗車券を購入して乗っていました

LED行先表示
2次車ほどは凝っておらず、フルカラーLEDに交換された在来車と同じ表示内容の様です

前面を撮ろうとしたらホームの端近くまで編成が収まっていて無理でした。
同駅はホームの長さに余裕がある印象だったのですが、やはり6両は長いんだなぁ

そして再び乗車
車内LCDも当然6両対応になっています

センター南で下車して発車を見送り
雨模様でもはっきりわかる光沢の違い↑

携行用のコンデジが電池切れしたのでスマホで撮ったら、シャッターが切れるタイミングがズレて前面に柵がかかってしまいました😭

降りた時、ちょうど6両編成だけ開く位置のホームドアに貼られたステッカーを職員の方がはがしているところでした。

1日前に開業して大々的に報道されていた西九州新幹線の賑わいとは大違いで、ワタシの様に初乗車を楽しむ同好の士がちらほらと見えるだけの平和なムードではありましたが、6両停車位置で乗り込んでくる方も多く、利用者からは6両化が案外すんなり受け入れられている印象でした。
なお当面は日曜祝日には6両の編成は運転されないそうなのでご注意を!

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2022年9月18日日曜日

ロクイチよ永遠に…

 本日(9/18)未明、お召機EF58 61が保管されていた東京総合車両センター(旧大井工場)から大宮に陸送されたことがネット上で大きな話題になりました。
ワタシもその雰囲気は察知していて、たとえブルーシートで完全に覆われているにしても可能であれば最後の旅立ちを目に焼き付けておきたかったのですが、日取りのヤマを外したうえ、ちょうど子供の夜泣きがひどい夜だったので全く見に行くことはかないませんでした。。。

御多分に漏れずワタシもJRに継承されたEF58がちょっとでも走るとあればできるだけ撮影したいと思い、下手なりにある程度写真に残したものです。
↑例を挙げるとキリがないので[ハマちどり EF58]で画像検索してみてください

当時を知らない世代もだいぶ増え、ピンと来ないファンの方も多いかと思いますが、ある程度の世代からすればロクイチは最近のニーナとかEF64とか以上の存在だったもので、引退してもなお“ロイヤルエンジン”としての畏敬の念を感じずにはいられない訳です。

これで完全に本線復帰の可能性は無くなり、ロクイチ伝説は終焉と見て良いでしょう。
噂通り鉄道博物館入りするのであれば機会を作って同機を拝みに行きたいものです。

写真が無いのも寂しいので1ネタだけ
1996年(平8)1月1日未明 快速 熱海初日の出号として“江戸”を従え発車を待つEF58 61
近年の様な異常な加熱こそしないものの2枚目画像の通り常にファンから注目される存在でした。

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2022年9月14日水曜日

【平成レトロ】1996年1月の山手貨物線

自宅で写真を整理していたらちょっと面白いネタが見つかりました。
 1996年(平8)1月 五反田を通過する209系910番台(元901系B編成)
確か埼京線の恵比寿延伸の習熟運転か、あるいは川越線への209系3000番台投入前の川越電車区貸出しのどちらかだったと思います。
この編成は浦和の209系の中では珍しく試作車時代の名残でATS-B型が生きているので他線区に遠征できたとどこかで聞いたことがあります。

その後、クモヤ193も通過
たまたま見れたのだったかな…?

別の日、恵比寿~渋谷間の跨線橋で
2か月後に埼京線が乗り入れることになる恵比寿駅(画像奥)では駅ビルが建設中。その影響で山手貨物線もこの区間は単線運転をしていたらしく、通過中の「宴」もよく見ると一番左の線ではなく逆側の線路を通過しています。

やはり逆線走行する251系

253系NE’X

同じ線路を本来の方向に走るEF65 1026+14系団臨
山手線は当然205系の時代です

また逆線を走っていく「やすらぎ」

そして165系
よく見るとスカートが灰色なのでJR東海所属車であることがわかります。
1月には成田臨として遠路はるばる165系が東日本エリアに遠征して来るので、これを狙って撮影に出向いた覚えがあります。

下手な写真ですが、湘南新宿ライン開業以前の“平成レトロ”な時代の記録でした。

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2022年9月12日月曜日

東急デハ8522 保存車仕様【N】

 
非軽量車の未塗装キットから作りました!

クロスポイントブランドで保存車仕様のデハ8606+デハ8506の先頭車2両だけの限定品が発売されると聞いて欲しくなったものの、意外に値段がお高めで躊躇していたところに同じクロポから未塗装キットも発売されると発表されたので「それなら自分で作ろう」と先頭車2両を予約しておきました。

そして手元に届いたものの、上記の2両を作っても以前つくった鉄コレ加工品との形態差が少なくて面白味が無く思えてきたので計画変更。一般に売却されるデハ8522かデハ8530(長津田工場の商談中(?)8500参照)ならスカートも付いているので十分だろうと判断。そのうちデハ8522の方を選んで作り始めました。
車体は前面にレッドA(西武レッド)を吹いて2㎜強の幅をマスキング後、鉄コレの時と同じくガイアのライトステンレスシルバーで塗装。
屋根はクレオスのミディアムグレー、クーラーはメッシュ部分のみスミ入れブラック、列車無線アンテナはタミヤのニュートラルブルーで塗分けた後つや消しクリアを吹いて車体にはめ込み。
ガラスパーツをはめ込みます。
側面ガラスは乗務員扉とドアの間が細いので折らないよう注意が必要ですワタシは1か所折りました…

付属のライトユニットに手持ちの行先ステッカーを貼付けてはめ込み
↑けっこう挿入するのがきついです


床板はブラックで塗装して半光沢クリアを吹き
スカートを取り付けますが、連結器胴受けの脇に付けるジャンパ栓パーツの位置が結構決めづらかったのでスカート装着後に付けた方が良さそうです。

ワタシはデハ8500の方にコアレス動力を入れましたが、ライトユニットとスカートの根元が当たるのでスカートパーツの車体内側に入る部分を少しカットして対処。

入荷待ちだった集電対応台車がようやく入手できたので取り寄せて完成\(^o^)/
ご覧の通り特にいじらず素組で仕上げました。

デハ8522
パンタ周りの配管も烏口で色差し済み。パンタは手持ちのPT42で間に合わせました。

コーポレートマークとナンバーはトレジャータウンのインレタが余っていたのでそれを活用

ちなみに製品は車側灯周囲のコルゲートが切れているタイプなのでデハ8530にはそのままではならないらしいです(8630Fは側灯ギリギリまでコルゲートがある)

前面インレタは手持ちの阪急電車用の物を並び替えてお茶を濁しましたがわずかに大きかった様です

ライト点灯状態↓
本来同車は↓の写真の通りのいわゆる3色LED行先表示なのですが、保存されれば自分なら幕に戻したくなるよなぁ…と思ってあえて幕タイプのステッカーを貼りました。そういう意味での保存車仕様です。

一両だけでは寂しいので相方のデハ8622も製作
こちらの行先はLEDタイプの[区間準急 東武動物公園]
東武直通が始まった頃「8500が“東武”と付く行先を出している!!」と感激したものでこれを選択しました。

フル編成作るのはお財布的にも家庭環境的にも困難でしたので2両だけしか作りません。
気が向いたら鉄コレ編成の中間車と差し替えても遊べるのでワタシはこれだけで十分です♪

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