私事ですが今月めでたく子供が産まれまして、妻が退院後子供を連れて実家に一時帰っているためワタシは一時的におひとりさま状態になりました。←もちろんちょくちょく会いに行っていますよ!!
その間にひとつでも仕掛り中の模型を仕上げようと躍起になっているところです。
ということで今回はその一つをアップします。
以前東芝府中のクハ103の表記が欲しいがためにその標記がおまけで付いている訓練車用インレタを買ってしまったことから、有効活用のため鉄コレの仙石線105系を調達して久里浜にいた訓練車に挑戦してみました。
クハ105-101
クモハ105-601
IPAに漬けてトリコロールカラーを落とした後、白3号→青20号→青22号にほんの数滴紫色を混ぜた青紫色→黄色5号の順に塗装。
青20号の細帯は車体裾から3㍉の位置になるよう1㍉幅のマスキングテープをガイドにしてマスキングしましたが、クモハの方がその帯の下の青紫色との間に最初に吹いた白が残ってしまったので修正を施したものの塗料が濃くて凸凹が残ったため、Mr.ウェザリングカラーを薄く垂らして実車でもよくある腐食箇所ということにしてお茶を濁しました↓
※SNSで見かけた技法の真似です
また前面の黄色は実車ではテールライトにかかるくらい低い位置まで塗られていましたが、どうも好きになれなかったので青帯の高さまでにしておきました。
窓周りは黒ではキツイ印象になりそうだったのでクレオスのブラックグレーで塗装。
標記類は前述の通り世田谷総合車両センターブランドの「679 久里浜105系訓練車表記」インレタです。イルカやカモメのイラストから前面行先、ナンバーまで含まれていたので大変助かりました。おかげでずいぶん引き締まりました。
側面行先は含まれていなかったので、手持ちのペンギンモデル製ステッカーから京浜東北の103系の中間封じ込め先頭車が良く出していて印象的だった「小田原」行を選択して貼り付けてみました。
クーラーはガイアのライトステンレスシルバー、貫通扉は淡緑色、パンタ周りの配管も烏口でライトグレーに塗り分け。訓練線で行ったり来たりする程度の車両なのでウェザリングは(ワタシにしては)控えめにしておきました。
いや~カッコいい😆
訓練車なだけに実車は地味な存在でしたが模型ではガンガン走らせたいものです。
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