2014年6月29日日曜日

N/183系「中央ライナー」をカスタマイズ

つりかけ電車などの重苦しい車両の話しが続いたので、ここらへんで新性能電車(←死語ですね)について。
以前から所有していたNゲージの国鉄色183系、購入時に別売座席パーツに交換して、内装だけグレードアップ状態を表現しています。
車体にはクリアーを吹き、屋根はちょっとグレーが明るすぎる印象でしたので、濃いグレーを吹き直しました。下手なウェザリングを施すのが私流。

・・・この状態で走らせていたのですが、どうも物足りないような気がしていました。
その原因は前面の特急シンボルマークが無いためだと気がつき、最近Tomixのマークを調達して接着しました。
ヘッドマークもペンギンモデルのイベント列車ものに取り換えたところ、ずいぶん色気が出せたと自己満足しています。


そのほか追加でグリーン車を一両買い足しました。こちらの屋根はあえて銀のままです。

・・・以上、割とどうでもよい模型ネタでした。

2014年6月25日水曜日

本日の機関車モノ

昨日に引き続き配6794レです。
今日は吹田のEF200牽引でした。これはこれで珍しい。編成も長めでバラエティ豊か!

また、米タンが昨日と同じEF65 2127牽引で運転されましたが、
普段運転しない曜日でしたので逃しました。。。

2014年6月24日火曜日

本日の機関車モノ

 今日はいくつか興味深い列車が走りました。
1、珍しく岡山機関区EF210の運用(配6794レ)に入ったEF66 27
→雨のため尻手短絡線でお手軽に撮影したので構図がいまいち

2、EF65 2127牽引米タン
→よく見たら傾いていました。。。

3、新津からの横浜線E233系配給
→ちょうど雷雨のピークでしたので停車中しか撮影できませんでした。


…といった具合で、ネタが多かっただけに、せめて雨があがって欲しかったところです。

2014年6月21日土曜日

デハ3499保存会へ!

本日はデハ3499保存会に参戦してきました。
勤務などで半年以上現地にご無沙汰していたので、外回りの修繕の進み具合に感激です!
半日ほどでしたが、パテ塗りなどをお手伝いしました。

車号が…



緑色に見えるのがパテ塗り個所


2014年6月19日木曜日

【自分史上最高電車 その3 相鉄2000系】

 昭和19~42年に国鉄などから譲渡(3両だけ新造)された中型車の総称で、最後に残ったものは国鉄17m旧国を30形のような側窓配置の全金属車体にして、荷物車を経て架線検測編成兼車庫入換え車として、平成18年にモヤ700に置き換えられるまで生き延びました。

 相鉄に興味を持ち始めた頃、いつもかしわ台工機所で寝ているこの車を車窓から見て、「動くとしたら夜中かな?」と想像していたある日、横浜のホームに上がると目の前に3両で止まっており、えらく感動を覚えました。
 それ以来その古めかしさ(台車まわりは大正モノ!?)や神出鬼没っぷり、横浜やいずみ野線などを走るミスマッチ感に惚れて追いかけ回したものです。



検測用サーチライトが光っています


保存された2005


 ちなみに当時は月初の平日昼休み明けにかしわ台を出発するパターンでしたが、今は違うようです。
 ついでながら、編成は海老名側から2019-2023-2005と組成されていることが多かったですが、両端が入れ替わっていたこともよくありました(↓の動画ご参照下さい)。

2014年6月17日火曜日

N/名鉄マイブーム

縁もゆかりもない名鉄電車の模型がずいぶん増えてしまいました。

・・・というのも↑のような本を買ってツボにはまり・・・

まず鉄コレ3700系や3800系タイプに始まり(3800系は14弾の豊鉄と京福の塗り替え)・・・

連結用に更新AL車が欲しくなって二代目3300系を作成し・・・
(クロスポイント6500系キットとBトレ6000系前面の合成。本当は7300系が欲しかったものの、キットが入手できなかったので)

そうなるとすれ違いのため当然パノラマカーが欲しくなってオークションで入手し・・・

そして出来に惹かれて以前購入したモデモの600v車を合わせて冒頭の状態になりました。

・・・収納が追い付かないこと以外は後悔していません!
ちなみに私は上の模型にした車両には乗ったことがありません。
吊りかけ車ではかろうじてこの6750系だけ体験しました。
(それにしても車体は古くないのに解体されたとはもったいない・・・)

2014年6月13日金曜日

【自分史上最高電車 その2 東武5700系】

 昭和26年に特急車両として誕生し、平成3年の引退までクロスシートの室内を保った関東私鉄にしては珍しい存在でした。
古さを感じさせる外観とちょっと泥臭い塗装がたまらなく魅力的です。
私は乗車の機会がなく、浅草~東武日光間を乗り通しててみたかった。。。
画像は団体列車として船橋に現れた時に撮影した写真です。
晩年は林間学校列車などでの起用が多かったので、時折野田線などにも現れていました。

2014年6月12日木曜日

Nゲージ/IORI工房モハ1キットを東急車輛風に作ってみた

昨年のJNMA会場でIORI工房の鉄道省モハ1のペーパーキットを見かけ、東急車輛(→総合車両制作所)の初代牽引車モハ1に仕立てるため購入。ひと月ほど前に出来ました。


両端とも妻面貫通扉パーツの下半分をカット、銀河モデルの100kwヘッドライト、kitcheN の簡易ガイコツテールライト2個を接着して非貫通両運転台化しました。
…本当はパンタの無い側の運転台の側面にも乗務員扉が設置されていたようですが、気付かなかった事にしました(汗)。
塗色は伊豆急上半身のブルーに屋根は黒です。

このキットはレジンの屋根以外ペーパーの貼り重ねによって木造車の立体感を表現する構造で、私は接着に画像の「アクアリンカー」とアクリルうすめ液とをトロッとするくらいの濃度(ざっと1:1.5くらい)にした混合液を流し込みました。組んでいるとだんだんリアリティがでて嬉しくなる構成です。

実車はリニア・鉄道館にいるモハ1035と同じ一族で、鶴見臨港鉄道を経て昭和25年に東急車輛に牽引車として引き取られ、のちに東急7000そっくりのこんな車体↓になりました。

モニ101
…この姿も以前あまぎモデリングイデアのキットから作成済み。

以上、ほとんど知られていないマイナーな電車の紹介でした。

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2014年6月11日水曜日

【自分史上最高電車 その1 東急デハ3450】

 S6~11製造、昭和の東急線のヌシ。
この古めかしいスタイルで平成元年まで現役でした。

吊りかけ電車の中でも爆音で知られ、地の底でうめく亡者のような重低音で起動し、雄叫びを上げながら踏切を通り過ぎる様は今の電車とは異質の凄まじい迫力でした。

池上線や目蒲線(当時)では他の3000形シリーズも含めてさまざまな形態の編成が頻繁に行き交い、私はすっかり夢中にさせられました。

3000系列の代表格であるこの形式は、3450号車から3499号車まで50両の仲間がいましたが、形式内でもほぼ全車スタイルが異なっていました。その一部を自分の写真から…
中間車代用の3451

非貫通の3452(リバイバルカラー)

3454

千葉県いすみ市内の3455

電照式方向幕つき3473

両運転台の3499
引退後は3499号が事業用として残り、のちに東急車輛製造㈱横浜製作所へ転籍、
新車を運ぶコウノトリのような存在となりました。
↓動画もご参照ください。

※画像は筆者撮影のモノをトリミング・傾き修正など加工しています 


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2014年6月10日火曜日

Nゲージジオラマ

 投稿テストを兼ねて。。。
先日出来たジオラマをアップします。
コンセプトは「とある地方駅(と車庫)
にパラサイトした車両保存施設」です。



 ランドマークについ最近消滅した某ターミナル駅のレプリカの上屋をあしらい、古い私鉄電車が似合うお立ち台にしたてました。
 なお、車両は手持ちのものを置いただけで、特に意味はありません。