2022年2月27日日曜日

メトロ7000系&奥沢新駅舎【東急】

 陽気が良かったので、普段持ち歩いているコンデジで東横線を撮影してきました。
検索したらうまい具合に残り少なくなったメトロ7000系が3本近い時間に走っていたのでそれをメインに、、、
まず新丸子で第16編成を一枚
去年秋ごろから急激に17000系ばかりになった反動でこの7000系はすっかり見かけなくなってしまいました。

そのあと多摩川に移動
去って行く33編成を後打ちで。イイ感じに都6300形がフレームインしてくれました

たまたま来たヒカリエ号

・・・の後続の34編成は惜しくも白飛び😢
晴天下でのアルミ・ステンレス車の走行写真って難しいなぁ…

目黒線を走る都営6300形(6306編成)と、

東急3000系(3010F)
6両の目黒線を記録するのは今のうちですね!

で、せっかくなので新駅舎が供用開始されたという奥沢にも寄り道
右の仮ホーム(目黒方面)の裏には待避線となる新ホーム(左)が出来上がっていますが、こちらの共用開始はまだ先の模様

下り線を通過していくメトロ9000系
画像の一番手前は供用開始前の上り線です

駅前踏切から目黒方を見るとこんな感じ

で、前日から供用開始されたというのが↑画像左手の改札と線路をまたぐ“連絡デッキ”

デッキの先は既存の建物に増築される形で階段とエレベーターが新設されました

そのデッキ
絶えず見物の方が昇って来ていました。

眺めはこんな感じ↓
ガラス越しになるのでちょっと写真撮影は工夫が必要です

こちらは目黒方面改札の上

エレベーターに向かう途中の窓からは留置線の車両も見れます

あまり工程を把握していなかったのでてっきり新しい目黒方面ホームと通過線も使用開始しされたのかと思っていたのですが、駅舎とデッキだけで正直ちょっと拍子抜けしました…
その辺も含めた完全完成が待ち遠しいものです。

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2022年2月19日土曜日

【HO】上田交通モハ5250 レビュー

 トミックスの新製品、HOの上田交通別所線モハ5250形を引き取って参りました。
個人的に実車の現役時代には間に合わなかったものの、雑誌写真などで見て惚れ込んでいた時代の車両ですので製品化決定後即予約してあったのでした😙

パーツ取付けなどはすぐにはできないので今日はレビュー
外観
アイボリーと限りなく黒に近い紺色のツートンカラーが的確に表現されています

パンタ周りは細かく再現されています
鉛丹色のランボードや青みがかったグレーのお椀型ベンチレーターはプラの成型色そのままなのでつや消しクリアを吹くか塗装してやるとなお良いでしょう。

リベットだらけの無骨な車体
UKK(←Ueda Kotsu Kabushikigaisha?)の表記は印刷済み

前面もパンタ側に形式と検査表記が印刷済み

ヘッドライトとテールライトの点灯状態
電球色のヘッドライトが良い感じです♪

カプラーはちょいと飛び出し気味
琴電3000形の時の様にケーディーカプラーを調達してきて交換しようかと思います。

D16台車も琴電のそれとは軸受部を作り分けているそう

たまたま台車が外れたので外した状態も参照ください↑
シャフトは2ピースでこの通り分離できる構造←さっそく壊したかとアセりました(^^;)
こうすることで伸縮性を持たせて曲線走行が安定するようにしている設計かな…?

床下カバーと外側のトラスバー
ウェイトとの兼ね合いから床下機器は一体成型品ながら細かく作られていて好感が持てます

車内を見てみようかと思ったのですが車体がガッチリはまっていて外れませんでしたので今日はあきらめて窓越しに。シートモケットの色に近い赤茶色で成形されてます。

ユーザー取付けパーツのブレーキ管に連結器開放テコ、空気笛
このほか胴受けのディテールアップパーツ(装着すると首をあまり振らなくなる由)が含まれます

サボステッカー・インレタ
インレタには実車通り3両分の車番が含まれます。
側面の物はともかく前面サボは実車はどうも再末期だけ付けていた様ですが、やはり装着した方が締まりますのでぜひ使いたいです。

単行での運転が多かった600V時代の別所線ですので、もちろん1両でも良いのですがやはり相棒をつなげた2両にしたいですね~。
モハ5250同士の2両編成も無くはなかったのですが、その組み合わせはさよなら運転の時くらいだったらしいのでクハかサハをつなげたいもの。トミックスではそこまで用意してくれない様なのでいずれ自己調達します。琴電も1000形とか5000形とか待っているんですがねぇ…

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2022年2月17日木曜日

京葉臨海鉄道【1997】

鉄道貨物輸送に興味を持っていた1997年3月、京葉臨海鉄道を歩いて回った時の画像が出てきました。
 
↑歩いていると列車が接近してきたのでカメラを構えたら単機でがっかりしたショット
このブログを書くのにググってみたらこのKD501はなんと元は三井芦別鉄道のDD503だそう。2000年に廃車になったそうなので再末期の姿ということになります。
さわやかな塗装の印象から、平成になってから作られた機関車かと今の今まで思っていたので驚きました😮

終点の京葉久保田駅
この頃はタンク車による化学薬品輸送があり、タンクコンテナとともにカセイソーダ液専用のタンク車が留置されていました。

線路に沿ってひたすら歩きまして、、、

グーグルマップをざっと見てもどこの地点かはっきりわからなかったのですが、辛うじてタンク車がいるのが公道から確認できたのがこの場所。
奥の塔に住友化学の文字が見えるのがヒントになりそうですが、タキ9250形アセトアルデヒド専用車が荷役中です。

予備知識なしに歩いてはみたものの、もっと化成品タンク車が見えるところにいっぱいいることを期待したのですが、そういった貨物ヤードは私有地に入らないと見えない所ばかりらしく、がっかりして帰ったものでした。

そんなこともあって帰り途中、蘇我駅でタンク車を見かけたので途中下車してスナップ
タキ20500形

ジャパンエナジー(JOMO)の社名板が目を引くタキ35000形

ちょっと珍しい専用種別(四塩化炭素専用)のタキ7050形
部分的にしか写せていないのが微妙ですが、当時はタンク車に描かれた化学会社の社名板や専用種別を観察しては喜んでいた変人でした(笑)。

KD501ももちろんですが、いまや化成品タンク車も絶滅してしまったのでこんなスナップもそれなりに貴重な記録になりますね。

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2022年2月13日日曜日

念願の東急デヤ3001完成!【N】

 
kicheNキットを組んだデヤ3001が出来ました!

金属製の車体素材ですのではんだ付けで組み、オデコ部分もホワイトメタルパーツを低温はんだ止め。

ちなみにこの車の肝の低屋根部分はくぼみに板材を落とし込む構成
隙間を溶きパテで埋めてペーパー掛けして隙間が消えるよう処理します
プライマー→サーフェイサーの順に吹き
黄色5号を吹き、前面に1.5㍉ほどの警戒帯部分をマスキングしてからいつもの“湘南電軌商會”ブランドのライトグリーンを吹き、屋根には灰色9号とブラックグリーンで塗り分けました
塩ビシートのガラスを貼り付けて完成。
砲弾型のヘッドライトは一方はGM地方私鉄キット付属の物、もう一方は前々回のノス鉄から拝借しました。

前面はワタシのはんだ付け技術の限界で貫通扉右に隙間が空いてしまいました(涙)
修正しきれなかったのでごまかして撮影することにします。。。


台車はデハ3450にも使ったnano factoryブランドの3Dプリントパーツ

やはり板材製の観測ドームは瞬間接着剤で組んで溶きパテで継ぎ目消しして組み立て
・・・ちょっと隙間が目立ちますね(^^;)
サーチライトはアルナインの小型ヘッドライトです。

これでようやく東急車輛の3499の相方ができました。
黄色い帯の中に入っていた「架線検測車」の文字は表現できなかったので、時代設定は目蒲線での東急70周年記念列車に充当された1992年から東急車輛時代にグリーン一色(緑15号あたり?)に塗り直されるまでの姿ということになります。

これでようやく個人的に一番やりたかったE3系こまち編成の甲種輸送が再現できます😂
・・・いけね、アンチクライマー黒く塗り忘れてた

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