2018年7月29日日曜日

【大田区】鉄道模型レイアウト展@くりらぼ

レイアウトアワードでおなじみART FACTORY城南島さんの出張イベント「プチジオラマをつくろう!」という企画がこの週末(7/28~29)開催されました。
その付帯企画として鉄道模型レイアウト展が開催されると聞いたので行ってみました。
ワークショップ会場の「くりらぼ多摩川」 最寄り駅は東急多摩川線武蔵新田

その脇のイベントスペース(?)がレイアウト展会場

大田区らしく町工場を改装した建物で、その雰囲気が随所に、、、
このフライス盤は朝ドラ「梅ちゃん先生」の収録に使われたというシロモノ

元は安岡製作所という名だったのでしょうか…?

おなじみ西村慶明さんのイラストも

モジュールはレイアウトアワードのノミネート作品ですので見覚えのあるものばかり

スタッフの方はミニジオラマの制作指導でレイアウトの方まで手が回らない様子でしたので成り行きで別の方とともに番をすることになりました。
ワタシに任せられるとこう↑なるわけですw
ちゃんと地域性をわきまえているでしょ?
ちなみに「きいろいの(=きになる電車)」が一番お子さま受けが良かったです。
やっぱり現存するものでレアな感じがあるものがウケるみたい♪

・・・自慢はこれくらいにして、やっぱり動きのある模型展示はお子さまの食い付きが良いです
ほぼ一日中張り付いて動かない子がいたり、「紙とかでドールハウスみたいなものを作ってみたくなった」と言っている女の子がいたりと刺激になったようでうれしいものです。

で、スタッフさんからもう来年分のレイアウトアワードのチラシをいただいてしまいました(^^;)
どうしようかなー

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2018年7月26日木曜日

【東急】7110F試運転&7914F廃回

公休日だったので新車でも来ていないか雪が谷の車庫に寄ってみると、、、
何か物足りないような…
1013Fが転削線にいただけでした。

とりあえず車庫から離れ、昼食をとりながらタイムラインをチェックすると、昼前に7914Fの廃回が雪が谷を経ったというつぶやきを発見!
なるほど、考えてみたら歌舞伎色の編成を1本も見ていません。先ほどの違和感はそれだったようです。
歴史的経緯から7700系には興味を持てないワタシですが(←鋼製車を駆逐したことをいまだに根に持っている世代なんです)、やはりずっと乗っていた車両ですので最期を一目見ようと急遽長津田工場に向かうことにしました。

田園都市線の急行に乗っていると、先日甲種輸送されていた7110Fが江田で退避しているのを目撃。長津田で降りたホームでそのまま待つと、
7110Fが来ました(画像データ上14:52)

駅の放送は回送ではなく通過電車で、ホーム上では止まらずほぼホームを抜けたところで停止
このまましばらく動かず、やっと動いたと思ったら先でまた止まってしまいました。
制動試験にしては止まっている時間が長すぎたので、ATCに叩かれたか一時的にブレーキが不緩解状態になったのかも…
後続の各停と長津田止まり列車が詰まったものの、やがて中央林間方へ去っていきました。

そんなことを尻目にこどもの国線に乗り換え、恩田に向かうと、、、
見つけました! 7914F

駅を降りて工場が見えるところに向かいます。
いま話題の2103F中間車の向こうにクハ7914が見えます。

ついでながら2103Fの状態は
↑2253号車には「SIV」の張り紙がされていて
↑2353号車は床下がさっぱりしてます。

気を取り直して7914F
↑蒲田方先頭車 デハ7714
↑五反田方 クハ7914

しばらくして入換動車が迎えに来て
牽引されて行きました

ここで場所を変え、フェンス越しに入換えを見守ります。
右の方へ押し込まれて見えなくなりました。

ここまでで満足して恩田駅に入ると
デヤ7550がホーム脇に引き上げていたのでひとまず抑えておき、次の長津田行きで離脱。

こどもの国線車内から見えた7914F
この歌舞伎カラーの7700系は、先に出現した同色の8000系と7600系を見て「池上線に7700系がこの塗装で転属して来る!」と予想してグリーンマックスの板キットに赤帯デカールをべたべた張って実車より早く作ったこともありました。
・・・といっても出来が気に入らずに捨ててしまって画像にも残していないですが。

なにはともあれ最初にワンマン化され池上線に入ったのがこの7914Fでした。
いままでごくろうさま。

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2018年7月25日水曜日

【ミニレイアウト】JAMに出展します!

命名「池子電気鉄道  古都琴事(ことことこと)線」!

ちょうど1年前くらい前にミニレイアウトを作り始めた事をアップしたっきりちらっとしか出していませんでしたが、9割方完成していますのでまずはその続きから。
ストラクチャーはカトーの小型駅舎にトミックスのミニホーム、パチンコ店(↑)にジオコレのスーパーマーケットと住宅を配して隙間を埋めてゆき、さらにカトーの高架線をダミーとして通してあまりエンドレスを走る列車が見え隠れする様にしました。ほどほど車両が見えない様にした方がレイアウトの小ささを少しはごまかせる…という狙いです。

地面にはタミヤのテクスチャーペイント各色を塗り広げ。
小さく見えるカーブミラーはちゃんと像が写ることが一部で有名な“ボシミラー”

駅の辺りは京急の八丁畷駅とか琴電の片原町・栗林公園辺りのイメージです。

麦畑は近所の100円均一で買った「フェイクモスシート」というシート状素材を貼りました

他の樹木はホビセンのファインリーフフォーリッジと余りもの

高架のかたわらには竹林に囲まれたいわくありげな祠
“さんけい”のペーパーキット(祠A)と“きたろく”の竹をあしらってみました。

古タイヤの山とミニ・ネイチャーで一角に場末感を演出

目玉はノリで作ったこの山↓
↑ことでん公式HPより
ことでんの路線図に描かれた山を東急ハンズで買ったタマゴ型発泡スチロール素材にテクスチャーペイントを塗りたくって忠実に再現w
これでインスタ映えはバッチリです(≧∀≦)

といった感じでほぼほぼ出来上がったこのレイアウト。もともと保存会の客寄せPRを目的としていたので春の逗子での601フェスに持ち込んだりしました。
このレイアウトの売りは小ささとカトーのバッテリーパックの使用で屋外でも走らせられること。
収納ボックスにすっぽり入るので車でなら持ち運びは容易です。
バッテリーパックで鉄コレ動力を走らせるとスピード調整できないので速度が速すぎるkとと、カーブがきついのでGMとマイクロエースの車両が走れないのが難点です。。。

ちなみに名前の由来は、601のいる逗子の地名の「池子」と、モチーフの一つである琴電からイメージして池子電気鉄道ことことこと線って訳です。

せっかく作ったので雑誌に投稿してみたり、、、
隔月刊「N」2018年6月号(Vol.100)より
歳がバレバレ(/ω\)

強引に(笑)今年のJAM=国際鉄道模型コンベンション(8/17~19)に出展する事にしちゃいました!
たぶん“しゃしょさん”作の↑もお借りして走らせると思います。
 「日本鉄道模型レイアウト研究所」様の一角でパフォーマンスしますのでご来場の際は笑ってやって下さいw
※8月上旬に同じビックサイトで開催される「鉄道模型コンテスト」ではありませんのでご注意を

また、これとは別にモデラー「TSUKURIBIO」内のモジュールレイアウト競作にも個人的に2つ出展します。
両方とも3月にあったレイアウトアワードに出展したものです。
さらに車両もいくつか持ち込むと思いますので、ひとつよろしくお願いいたしますm(__)m

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