2/12のトミーテックライブ(YouTubeライブ配信)で、市営交通100周年を記念して横浜市営地下鉄1000形(←こちらではセンケイと読みます)の鉄道コレクション製品化が発表されました。
それを記念して手持ちの同形の画像を改めてアップいたします。引退後の写真ばかりですが…
その「はまりんフェスタin上永谷」での展示状態
1016号車にはさよなら運転時の装飾もそのまま残されています
リネツ金沢(清掃工場)で活用されている1041号車
ゼブラ模様のブルーがだいぶ色あせています。
2013年3月に催行された「ブルーラインを知り尽くせ!」と題した公募ツアーで披露された教習用の1081号車カットボディ
同じツアーで見学した新羽車両基地の1011ほかNo.1編成
その車内。クロスシートは冷房改造時に設置されたものだそうです
2016年9月の「はまりんフェスタin新羽」ではトップナンバー編成がフリースペース扱いで開放
1016号車 前面の非対称顔とこの縦じま(ゼブラ模様)が印象的
1012号車 方向幕は結構小さめ
1011号車は1012号車と2両ユニットの電動車
鉄コレでは第一期開業時(上大岡~伊勢佐木長者町間)の非冷房3両での製品化で決まっているようですので、アップした画像の状態とは違って屋根上のモニターがほぼ全体にのるだけのシンプルなスタイルになりそうです。
1000形そのものについては鉄道ピクトリアル誌2013年5月号(No.875)に故岡田誠一氏の詳細なレポートが掲載されているので興味のある向きは探してみてください。
別にもう1ネタ。前出のブルーラインツアー参加の際に開業当時の運転士の方の解説があり、その時聞いた話によると、第一期開業時には留置線の収容能力が低く、夕ラッシュ後は車両を置いておけないので終車の頃まで3両編成を2本連結して本線を回送列車として行ったり来たりさせてしのいだそうで、途中まで先頭車に電気連結器を装備していたのはその頃の名残りだそうです。鉄コレは開業当時の仕様だそうですからそれを再現しても面白いかもしれませんね。
マイクロエースの3000形シリーズとあわせて楽しみたいので発売が待ち遠しいですね😏
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