2021年2月16日火曜日

カヌ座を牽引するPトップ【1999】

昨日今日あたりに、引退するという噂からEF65 501がトレンドに上がっているようです。
その噂の真偽のほどは分かりませんが流行には乗っかっておきたいので(笑)、ひとネタアップします。

↑ワタシにとって同機で一番思い出深いのがこの12系“カヌ座”牽引(1999年6月3日撮影)
この2日前、大学に向かうため横浜駅に降り立ったところ東京方からEF65 500番台が進入してくるのが見え、「ここで500番台とは珍しいなぁ。迂回貨物かな?」と思ってみていると驚いたことにPトップがお座敷客車を牽引して東海道ホームを勢いよく通過していきました!
その後雑誌のジョイフルトレイン運転情報を確認して東海道方面(沼津?)への団臨とわかり、復路をチェックして新鶴見(信)で仕留めることができたのでした。

なにしろ高崎のイベント機の中でも動きのつかみにくい同機ですので、走行しているのをまともに撮影できたことが嬉しかったものです。
どーでも良いですが、ワタシは幼い頃EF65 PFがブルトレを牽引している絵本を見て育った世代なので、ブルートレインよりもジョイフルトレインや旧客を牽引している時の方が好きでした。

このカヌ座は2週間後の6月15日にも同じ行程で運転があったので見に行ったのですが、この時は残念ながらPF(EF65 1053?)の牽引
スハフ14が増結されていますがスロフの電源が不調だったのでしょうか…?

せっかくなのでカヌ座(←新潟・上沼垂運転所所属のお座敷列車の意味の通称です、念のため)についてもうちょっと。
晩年は深緑に金帯のシックな塗装になりましたがその前はこんな塗色でした↓
1990年6月 日暮里
3両と4両に分割できるのでこんな短い編成でも運用されていました。
オリジナリティがあってこの色の方が好きでした。

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