今月発売の鉄道ピクトリアル誌は東急5000系特集ということでもちろん即買いしました!
東急で5000が現役の頃は、写真こそ撮れなかったものの小学生のころ多摩川園(当時)の東急スイミングスクールに通っていて、ガラス越しに側ドアが全部大窓の5001FとかオールM3両の湯たんぽ=5201Fなんぞを観察していたものです。
また東急線上に最期に取り残されていたデハ5116を長津田検車区の奥まで見に行ったこともありましたが、フィルムの巻取りミスで写真に残すことができなかったというほろ苦い思い出となりました(T_T)
ということで恒例の雑誌記事便乗ネタは時代が下って岳南譲渡車です。
前回訪問からほどなくして、5000系のうち1本が東急グリーンに塗り直されたと聞いて静岡・吉原へ飛んだ平成9年(1997)11月の撮影記録です。
吉原駅外れの道路橋から見下ろした5001Fはみずみずしいグリーンです!
しばらくたって、やってきたのは前回は整備中だった7001
入れ替わりにED402牽引の下り貨物列車が発車してきます。
その次の下り電車(戻ってきた5001F)で岳南江尾まで移動し、、、
敷地外から停泊中の赤ガエルと営業列車の青ガエルとの並びを撮って移動。
一駅隣の神谷駅との間の茶畑越しにパノラマモードで一枚
架線柱間に納めようとして失敗してますね(^^;
神谷駅に着き、下り列車の7001を撮影
折り返し電車に乗って本吉原まで。
交換駅の本吉原のそばの踏切で上下列車を撮影
↑こうして並べてみると湘南顔同士なので折れ目の入り方など似てますねぇ…
その後 単機で吉原からやってきたED402
さらに貨車の発着のある比奈まで引き返しました。
↑パノラマモードで青ガエルとED501をワンショットで(踏切から撮影)
よく見ると入線し始めたコキ5500も見えます。
駅舎から見た7001とED501
上の画像の奥側に製紙工場があり、ED501は工場と比奈駅の間の入換えを担当してました。
何気なく撮ったハワムのナンバーと車票
いまはなき大阪の梅田貨物駅への発送であることがわかります。
このころ相当数のワム80000が青塗りの380000に改造されていたはずですが、温存策なのかそちらは新興駅などのヤードに留置され、代わりに未改造のとび色ワムばかりが運用入りしていました。
再び吉原駅に戻ってきて
発車していく5001F
続行するED402牽引ワム列車
貨物扱いもあり、新旧電車交代の時期でしたのでなかなか楽しめる状態でした。
ついでながら・・・大雪のなか引退間際の熊本電鉄モハ5101Aを訪ねた時の模様は別ブログでレポートしてますので
こちらもどーぞ。
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