トミックスの新製品、HOの上田交通別所線モハ5250形を引き取って参りました。
個人的に実車の現役時代には間に合わなかったものの、雑誌写真などで見て惚れ込んでいた時代の車両ですので製品化決定後即予約してあったのでした😙
パーツ取付けなどはすぐにはできないので今日はレビュー
外観
アイボリーと限りなく黒に近い紺色のツートンカラーが的確に表現されています
パンタ周りは細かく再現されています
鉛丹色のランボードや青みがかったグレーのお椀型ベンチレーターはプラの成型色そのままなのでつや消しクリアを吹くか塗装してやるとなお良いでしょう。
リベットだらけの無骨な車体
UKK(←Ueda Kotsu Kabushikigaisha?)の表記は印刷済み
前面もパンタ側に形式と検査表記が印刷済み
ヘッドライトとテールライトの点灯状態
電球色のヘッドライトが良い感じです♪
カプラーはちょいと飛び出し気味
琴電3000形の時の様にケーディーカプラーを調達してきて交換しようかと思います。
D16台車も琴電のそれとは軸受部を作り分けているそう
たまたま台車が外れたので外した状態も参照ください↑
シャフトは2ピースでこの通り分離できる構造←さっそく壊したかとアセりました(^^;)
こうすることで伸縮性を持たせて曲線走行が安定するようにしている設計かな…?
床下カバーと外側のトラスバー
ウェイトとの兼ね合いから床下機器は一体成型品ながら細かく作られていて好感が持てます
車内を見てみようかと思ったのですが車体がガッチリはまっていて外れませんでしたので今日はあきらめて窓越しに。シートモケットの色に近い赤茶色で成形されてます。
ユーザー取付けパーツのブレーキ管に連結器開放テコ、空気笛
このほか胴受けのディテールアップパーツ(装着すると首をあまり振らなくなる由)が含まれます
サボステッカー・インレタ
インレタには実車通り3両分の車番が含まれます。
側面の物はともかく前面サボは実車はどうも再末期だけ付けていた様ですが、やはり装着した方が締まりますのでぜひ使いたいです。
単行での運転が多かった600V時代の別所線ですので、もちろん1両でも良いのですがやはり相棒をつなげた2両にしたいですね~。
モハ5250同士の2両編成も無くはなかったのですが、その組み合わせはさよなら運転の時くらいだったらしいのでクハかサハをつなげたいもの。トミックスではそこまで用意してくれない様なのでいずれ自己調達します。琴電も1000形とか5000形とか待っているんですがねぇ…
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