鎌倉でJRから江ノ電に乗り換え、まずは江ノ島へ
平日とはいえやはり観光の方が大変多いです。
江ノ電自体もずいぶん久しぶりでして、先頭近くで景色を見ていると民家の軒先をかすめたり模型並みの急カーブが連続したりなかなか飽きの来ない景色。
峯ヶ原信号所では唯一の300形とすれ違い
写真撮れませんでしたがすっかり有名になった鎌倉高校前近くの踏切を見下ろす道路は10名ほどの方が電車にスマホを向けて撮影しているのが一瞬見えました。
江ノ電自体がすっかり観光アトラクションですね。
おなかが痛くなったので江ノ島で電車からホームに降りると
Nゲージのレイアウトが展示されていたり、、、
待合室内に廃車になった303号車のカットボディがあったりしたのは意外な収穫でした。
(どちらも藤沢方面ホーム)
で、ここから藤沢の間が初乗車区間。鵠沼駅手前の境川の鉄橋付近の苦しい配線に感心したりしていると高架を上って藤沢に到着。
↑ちなみに電車のLED行先表示は兜と藤の花を交互に表示していました↓
一旦改札を出たあと引き返します。
江ノ島で下車
そろそろ来ることかな?…と思って対向列車を待ったらやはり305F!
やっぱりこのスタイルこそ江ノ電らしいと感じます(*'▽')
ちょっと歩いて江ノ電もなかでおなじみの扇屋さんに行ってみましたが、、、
最中は完売の由。まぁ夕方でしたしそれもそうですね。
そんな訳で651号車の前頭部だけ写真を撮って退散。
この車の相方が宮の坂に里帰りした601号車であったことは言うまでもないでしょう。
その真ん前の併用軌道に飛び出すS字カーブでちょいと撮影
藤沢行きの2000形(2003F)が来て
入れ替わりに鎌倉行きの10形(12F)が腰越方面へ。
併用軌道を走る4両編成というのもなかなか違和感があって興味深い光景です。
こんどは湘南モノレールへ。モノレールの江ノ島駅は最近になって駅ビルができたようでテラスなどもあるきれいな建物でした。
駅ビルからの眺め。左方向に江ノ電江ノ島駅があります。
ホームから進行方向を眺めるとトンネルに突っ込んでいく様。
前面展望をしているとアップダウンが激しくジェットコースターの様。
このモノレールはJRの大船工場があった頃に大船~湘南深沢間(大船工場最寄り駅)に乗って以来でして、まだ空き地の同工場跡を横目に徐々に混んでいき、
終点大船に到着
さすがに高いところを走っているので眺めが良くて新鮮です。
近場でしたがなかなかどうして新鮮な景色を楽しめた一日でした。
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