少しでも料金を安く上げるため出だしは東京駅23:40発の大垣夜行(クハ165-177)に乗車し、翌朝6:09名古屋で下車。ここで別のホームにキハ80系改造のジョイフルトレイン“リゾートライナー”が停まっているのを少し見た後、6:21発「こだま491号」(100系量産車)に乗車。新大阪で7:45発の「ひかり135号」(0系)に乗り継いで九州入り。
博多からは鹿児島本線上り普通(415系F-126編成)に乗って箱崎に移動。香椎線西戸崎からの定期普通列車として運転されていたアクアエクスプレス(キハ58 7004)に博多まで体験乗車。確か青いじゅうたん敷きの車内に感動を覚えつつも僅か5分強の乗車時間で博多で下車。今度は11:47博多発の「ハイパー有明21号」で熊本へ。
熊本では豊肥本線のりば隣の留置線に九州一周の合間に休憩中だったマイテ492+シュプール・リゾート14系を眺めてから豊肥本線普通列車(キハ52 142+キハ47 184)に乗り阿蘇方面へ移動。宮地まで行ってしまうと間に合わないので一つ手前のいこいの村でいったん降りて熊本行きの「SLあそBOY」に乗車。これも30分ちょっとだけ乗ってスイッチバック駅の立野で下車。1時間ほど後に「あそ高原リゾート号」なる臨時快速の設定があることに旅行計画中に気づいたので、もしかしたらジョイフルトレイン“サルーンエクスプレス”や“サウンドエクスプレスひのくに”あたりかもしれない…と思って待ってみたら九州色と九州急行色混結のキハ58 81+キハ65 17が来て拍子抜けしつつも熊本まで乗って怒涛の一日目終了。
2日目、ホテルを出て熊本8:20発の「有明10号」(編成はこの記事最下段参照)で鳥栖に移動。そのあとの乗り継ぎに余裕があるので少し列車撮影して過ごします。
が、、、ここで痛恨のミス。使い切ったフィルムを使い切って巻き戻すことをし忘れたままカメラの裏蓋を開けてしまったためここまでの行程で撮った写真がパーになってしまいました😭
なので非常に惜しいのですがここまでの写真はありません。。。
↑フィルムを入れなおして撮影した「ゆふいんの森」。これは見送っただけ。
1時間ほど鳥栖駅構内を行ったり来たりした後、同駅10:26発の「ハイパーかもめ7号」(783系C5編成)に乗車。有明海の車窓を堪能しつつ12:12長崎に到着。
↑長崎到着後に撮影したそのハイパーかもめ。となりは「みずほ」です。
親に「少しは名所旧跡も見てきなさい」と言われてましたので、市電に乗ってまず出島へ。
↑市電を降りて歩いているうちに走り去っていったレトロ電車168号車。
当時ちょうど開催されていた長崎旅博という博覧会のPR装飾がされています。
出島界隈を見学した後、
また市電に乗って松山町まで移動。
浦上天主堂と、
平和祈念公園をさっと見て、
長崎駅前に戻ってきました。
↑は正覚寺下行きの367と赤迫行きの1301
さらに徒歩で26聖人殉教地を見学した後、その西坂公園に上がる坂から見下ろした夕暮れのJR長崎駅。運転所には朱色のキハ35系の保留車が目立ちます。
2日目はこれで終了。
3日目
泊まったホテル(現存せず)を写した写真。市電の走る通りに面していました。
三角屋根の長崎駅に入場
構内から見上げた稲佐山
ホームに停車しているのは臨時急行「旅博ふくおか号」としてやって来ていた811系(P8編成)。先述の通り博覧会が開催されていたので九州各方面から臨時列車が設定されていたのです。
奥の保留中のキハ35系はその後関東鉄道に譲渡されて再起した車もあったようです。
左の「かもめ16号」に乗って長崎を離脱
このかもめエクスプレス色485系についてはかもめエクスプレス【SINCE 1990】で書きましたのでそちらをご覧ください。
で、旅行計画としては佐賀まで行って名所を見ることになっていたのですが、あまり興味を引くスポットもなかったので計画を変更。肥前山口から特急みどりに乗り換えて早岐。さらに大村線に乗ってみることにしました。
↑大村線の列車の席にありついて早岐駅構内をみたところ。
ここでも保留中のキハ35系とともにオランダ村特急が休憩中。
乗車した長崎行きの大村線はキハ47 125+キハ52 106+キハ47 159の3両編成。迷わずキハ52に乗ったものの非冷房車で、窓から入る海風を浴びても暑くて乗っているのがしんどくなったので途中から冷房が効いていたキハ47に逃げました。
後でわかったのですがこのキハ52は長崎運転所唯一の同型で、白熱前照灯が特徴な車ですがフイルムをケチって写真は一枚も撮っていません😑
諫早でまた「かもめ」に乗り換え、車内販売のカタイアイスと格闘しながら博多に戻って来ました。
博多にて、まだ赤くなっていない485系「みどり」
乗ってきたかもめ号に併結していたみどりだったかな?
博多駅の駅名標は国鉄タイプ。ちょうど811系が客扱い中です
ED76 76の牽引で博多に入線する寝台特急「はやぶさ」。これに乗って帰路に就きます。
ワタシのブルトレ初体験はこの時の一人用B個室“ソロ”でした。
ウキウキしながら一夜を過ごした個室↑
オール手動式の銀塩カメラは慣れないうちはそういうミスをする事がありました。まぁ最近でも外付けHDDが落下して10年弱位ため込んだ画像データがパーになったりしましたが。。。 できるものならどんな写真を撮っていたのか今からでも見てみたいものです。
※2024.5.25 大幅加筆
~おまけ~
この時も頑張って手帳に乗車記録をつけていたので、あとで手持ちの「JR電車編成表 91夏号」と照らし合わせて判明した部分もあわせ、特急についてはこちらにまとめて書いておきます。
クロ481-301+モハ484-296+モハ485-196+モハ484-601+クモハ485-14
〇同日 鳥栖→長崎間乗車 ハイパーかもめ7号
クロ782-5+モハ783-11+サハ783-106+モハ783-10+サハ783-205+モハ783-9+サハ783-105+モハ783-110+クモハ783-10 C5編成
〇8月23日 長崎→肥前山口間乗車 特急かもめ16号
クハ481-245+サハ481-8+モハ485-129+モハ484-233+サロ481-88※+モハ485155+モハ484-257+クハ481-240 ※サロのみ国鉄特急色〇同日 諫早→博多間乗車 特急かもめ30号+みどり20号(?) ※全車国鉄特急色
クロハ481+モハ484-342+クモハ485-108+クロ480-13+モハ484+モハ485+モハ484-205+クモハ485-4+クロハ480-205+モハ484+モハ485+クハ
↑下線のない先頭車の車番しか控えておらず、また連結順序もあやしいので参考程度です
〇博多→東京間乗車 寝台特急はやぶさ(これのみ東京方からの車番)
オハネフ25 155+オロネ25 5+オハネ25-1002+オハネ25 243+オハネ25 204
+オハ24 702+オシ24 101+オハネフ25 207+オハネフ25 105+オハネ25 184
+オハネ25 136+オハネ25 137+オハネ25 173+オハネフ25 102+カニ24 ?
※牽引機: ED76 76(~門司)、EF66 55(下関~東京)
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