もったいぶってもなんですので、ここでワタシの作品を紹介。
前回のもの（左）と新たに作ったものとの2点を出展します。
前作は、日本の種類らしい1/150の松の木がどうしても入手できなかったためやむなく輸入品を植えていたのですが、今回「きたろく」ブランドの良い黒松が手に入ったのでそれに植え替えただけです。おかげでちょっと毒々しささえ感じられた印象が和らいだと思います。
以下、今回のモジュールの作成過程です。
収納を考えてA4サイズ大の最小規格なのは共通ですが、前回のものはいろいろ詰め込みすぎた気がするので、この際一度取り組んでみたかった樹の皮を使った崖のある情景でプランニング
東急ハンズで購入した樹の端材を適当な大きさに割いて車両のウェザリングの要領でブラウンとブラックで着色。
赤みがかった素材の色を活かしています
地面にはタミヤのテクスチャーペイントを塗布し、前作の連続性を考慮して奥は海としていますので、ブルーに着色してからホビーセンターカトーの水素材を薄く延ばして海面を表現。
↓
水しぶきはエアブラシでホワイトを吹いてらしくしました。
“ミニネイチャー”ブランドの草を生やしてフィギュアを配置。
忍者がいますが「さかつうギャラリー」さんに素材探しに行った時にみつけて、どうしても使ってみたくなったので配してみました(≧▽≦)
以前、大相鉄展の展示ジオラマを見た印象を参考に、こういう遊び心があった方が見学者の関心をより引き付けられる・・・という効果も期待していますｗ
これで今度こそ初戦突破したいところです。ということでぜひ皆さま会場にお越しくださいm(__)m
会場へのアクセスなどは公式HPをご覧ください。
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