スペーサーを向き合うペアの片側だけにかませて車間を調整
エアブラシでエナメル塗料のつや消しブラック→レッドブラウンを重ね吹きしてウェザリング
箱書きの実車解説によると、高野線の同型はパンタのカーボンシューによる赤茶げた汚れが目立っていたそうなのでそれをイメージしてブラウンを強めにしました。
22000系との併結時はブレーキ操作が難しい…なんてことまで書かれているところを見ると解説を書いた人は絶対運転士経験者ですね。。。
室内パーツにも床をタミヤアクリルカラーのバフ(ベージュ色)に、クロスシートの枕カバーにホワイトを筆塗り。
下り方先頭のMc2にTNカプラーを装着して連結運転出来るようにしました↓
銀河モデルのN-028乗務員ステップも接着してスカートと台車の間のスカスカ感を緩和してます。
なお、台車レリーフがもともと無いので動力化はしていません。
前面方向幕はいつも愛用している“アクアリンカー”のアクリル薄め液割りでガラス内側から貼り付けて実感的に。
ナンバーは付属ステッカーのものを利用しましたが、以前高野山に登る時に乗った2045編成のナンバーがあったのでそれにしました。
走行化の際、カプラー取り付け部との干渉を避けるため金属車輪は走行用パーツセットの車軸の太いものは車体中央寄り2軸のみ使い、車端部寄りにはGMの軸の細いものをそれぞれ装着、これで転がりが良くなります。
以前から持っていた旧ズームカー21000系&22000系と連結して なんば発高野山(極楽橋)行き8両“大運転”の橋本までの増結車という設定で、大レイアウトにも映える編成が組めました。
↑ポポンデッタ 川崎アゼリア店のレンタルレイアウトでのテスト走行↓
※21000“丸ズーム”が2連になったのは高野線を離れてからなのでこの組成はあり得ません
この2000系が「天空」などの鋼製ズームカーと連結できているのが不思議だったのですが、よくよく調べると旧ズームカーとの併結運転のため電気指令式ブレーキでは無くわざわざ技術的に1世代前の電磁直通ブレーキ方式なんですね(山岳区間対応のなんらかのフェイルセーフの意味が有るのかも…)。南海電車はなかなか難解ですw
あぁ~現行「こうや」がほしい。。。
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