N/かもめエクスプレス：レビュー＆色差し

また買ってしまった｡｡｡
後悔はしていない｡
…という決まり文句はこれくらいにして、トミックス485系“赤いかもめ”が発売され、かもめエクスプレス(SINCE 1990)からの流れで基本+増結のフル編成で仕入れました。

まず簡単にレビューいたします。

いつも通りかっこいいイラストにほれぼれ

ケースを開いた状態

基本・増結どちらも6両入りブックケースです。車両収納のコンパクト化を進めたいワタシとしては8両が1ケースに収まることを期待していたのですが、替えのウレタン買ってこなきゃ｡｡｡

インレタを転写して付属品を付けた各車

クハ481

普通車のシートはグレーの成形品です

モハ484

1コパンタの屋根に黒染めのパンタは専用品

モハ485

キノコ型クーラーのサハ481

サロ481
こちらのシートは下の方の画像の通りピンク成形です

トイレ換気扇は穴あけをしての取り付けが必要(モハ484を除く)

ひととおり愛でたところで分解して色差しに取りかかります。箇条書きしますと、

• 窓の断面に黒色が回りきらず赤く目立つ箇所があったためタミヤエナメルカラーで黒く筆塗り
• リム部分より奥が赤くなってしまっている前面ヘッド・テールライトの穴にも銀色に筆塗り
• パンタ周りは屋上ガイシにタミヤアクリルのフラットグリーン、高圧線にコッパー
• 好みで車体に光沢、屋根に艶消しクリアーをひと吹き
• 車内のシートにも白の筆塗りでヘッドカバーを表現
• 床下トイレタンクの外側に「XF-57 バフ」を筆塗り

以上を施して組み立て、仕上げに「ペンギンモデル」社の行先側面方向幕シール(485系/九州特急用1)を切り出して貼りました。

うーむ、やはりカッコいい。

後発のみどりエクスプレスやレッドエクスプレスには無い窓周りの黒塗装が効いてるね♪

この並びが四半世紀越しで模型で再現できるとは感慨無量です!

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