近江鉄道公式HPでこの3月13日の行事をもって220形の“卒業”(事業用車化)が発表されました。
この車はよく知られている通り、縮めた西武電車の車体と近江鉄道旧型車の台枠、吊り掛けの足まわりや機器に新品の冷房・電気司令式ブレーキを組み合わせた“キメラのような電車”(ウィキペディアより)です
こーゆうゲテモノ電車には目が無いワタシですが、やっぱり乗り納めには行けそうもないのでその腹いせ(?)に2年前に追いかけたレポートをアップします。
平成25年(2013)6月某日、JRの彦根駅に降り立つとさっそく目の前の車庫に225が休んでいたり、
223が入れ換えていたりして、幸先が良いなぁと思いつつ隣接する「近江鉄道ミュージアム」へ。
月イチ程度の開館日を狙って日にちを設定したのです。
224の後ろ、デビュー直前の900形「淡海」が建屋に隠れています
すでに機関車代用だった221
床下のCS-5制御器以外吊り掛けらしからぬ近代的な佇まいですこと
その後、多賀大社へ、
コカ・コーラ広告の810編成
(ここは高宮)
高宮に戻ると、ちょうど米原行きの222が交換待ち停車中
…でしたが、そちらは後回しにして貴生川方面日野まで行き、
日野駅舎 渋い!!
805編成
220形が近江八幡から来ないか粘ったものの、先ほど見送った222が中線で寝ていただけでした。
土休日は午後で運転終了だったようでタイミングが合わず。。。
結局220形には乗れないまま時間切れ、いずれリベンジをと思っているうちに今度の“卒業式”へと至ってしまったわけで(涙)。。。
6両の内5両を写真には収めたので記録としては上出来と思うことにします。
何よりこの模型工作的な電車の制作をやってのけ、使い倒した近江鉄道に脱帽です。
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