不覚にもインフルエンザにかかってしまい、5日間自宅療養する羽目になったのでテレビもない模型置き場に引きこもっています。熱が下がって模型いじりばっかりしているのですが、その流れで買ったまま手つかずだったSL人吉号客車の整備が完了しました。
作業内容は主に、あらかじめ調達しておいたN小屋の同列車用内装パーツの貼付けです。
1号車から順に同パーツに含まれるカッティングシートと布素材シールを指定箇所に貼り付けていきますが、カッティングシートの開口部がモールドと1㍉程度ズレていてカッターで切り広げないと収まらない箇所が出たり、説明文を読んでもどこに貼るのかわからないパーツが出て完成写真とにらめっこしていてようやく貼る箇所がわかったパーツが出たりとサードパーティ系のパーツの中ではかなり難易度の高いシロモノ。しかしながらは装着をすべて終えると見栄えがスゴイ作品になります!!
1号車
↑展望室内の長椅子のモケットはシールではなく印画紙プリントを切り抜いて接着する構成
2号車
展望室以外のイスのモケットは布シール。絡まないよう注意して貼る必要があります
3号車
内装の成型色も1両ごとに異なります
電球色室内灯も仕込んで車体と合わせて点灯試験↓
1号車=オハフ50 701
購入時にアップした製品状態とぜひ見比べてください
2号車=オハ50 701
3号車=オハフ50 702
乗客も乗せたので賑やかな雰囲気が出て良い感じです
説明書通りナックルカプラーに交換した58654に牽引させたり
別途調達した黒色のDE10(トミックスの方の製品ですがこの程度の編成の短さならTNカプラーでナックルカプラーの客車と連結運転は出来なくは無いです)
ちょっと実現してほしい銀ガマ牽引
などとついつい走らせて眺めてしまうくらいワクワクする車両に育ちました。
“SLあそBOY”時代の編成が良かったとかもう言いません(笑)
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