えちごトキめき鉄道で再デビュー予定のあの417系を作っちゃいました😏
上手いことやって(笑)今月発売のRMモデルズ誌↑に載せていただいたので完成画像はぜひそちらの方でもご覧ください。
そんな訳でこのブログには雑誌に載らない加工途中の画像を中心にアップします。
JRで引退した417系を国鉄急行色に塗り替えての観光列車構想がえち鉄の社長ブログでぶち上げられたのを見てから気になって仕方なく、模型でいち早く再現するためどの編成が譲渡対象になるのかが判明してすぐにマイクロエース製の「クハ455-700+413系青 3両セット」をオークションサイトで調達。
まずはビフォーから↓
クモハ413
モハ416
クハ455-700
分解してボディをIPA(の純度の高いガソリン水抜き剤)に1昼夜程度漬けたあと古ハブラシでこすって塗膜を除去
青成型の上にさらに青く塗装されているようで、落ちきらなかった塗膜を薄め液をつけた綿棒で落として下準備完了。
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色ノリをよくするため適当な色(たしか朱色5号あたり)をエアブラシで下塗りし
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クリーム4号を吹き
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マスキングしてローズピンクを吹いてから光沢クリア吹き
ちなみに前面周りの凹凸のある個所の塗分けをミスって一度吹き直ししました…
やっぱりマスキングって難しいですね。
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車体をマスキングした後、屋根にねずみ色を吹いたあと屋根上機器を付け直し、つや消しクリアを吹いてマスキングをはがし
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細部塗装して組み立て
防護無線アンテナと検電アンテナは製品の物がイマイチなのでトミックス製品の余りパーツに替えました。
内装もシートのあずき色一色成型でしたので
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床部分をタミヤアクリル塗料のバフ(ベージュ色)を筆塗り。
このひと手間があとで仕込む室内灯(マイクロ純正の電球色タイプ)を光らせた時に効果的なんです。
そして完成!
クハ455-701
実車の前面種別幕は埋められているものの、運転開始時には疑似表現くらいしそうだな…と思ってステッカーを貼ったのですが、どうやら読み通りになりそうな感じですね。
モハ416-6
↑
製品状態ではいま一つ実感的ではない高圧配管まわりでしたが、色差しと一部配管の線材への取り換えでだいぶ見れるようになりました。
クモハ417-6
いままでありそうでなかった交直流急行色が案外似合いますね。
ある意味ジェネリックな国鉄急行型電車といった存在のこの編成、1年と言わず少しでも長く走ってもらいたいものです。
出来るなら何回も通って乗りたい…
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