KATOから発売された701系1000番台盛岡車を購入。ざっとウェザリングしてみました。
まずは製品状態を見ます
クモハ701-1014
屋根上の抵抗器撤去跡が再現されています。
クハ700-1014
床下は全体的に明るいグレーの近年の仕様です。
前面スカートは前回の仙台車より形状が改善されているのも売りの一つですね。
ざっと眺め回したら手を入れます。
パンタグラフはサンポールで洗浄→ミッチャクロン吹きののちダークグレーで塗装。
ガイシに白、高圧線にコッパーを筆塗りしました。
内装はライトパープルの成型色一色なので座席部分を残してベージュで筆塗り
↓
脚を切ったフィギュアをまばらに配置してみました。
その後組み直してウェザリング。
今回はパンタ周りにつや消しのオレンジを使って地方線区の車らしい汚れを再現。
フラットベースを混ぜたオレンジのあとパンタ周りを残して薄めたフラットブラックを吹いて落ち着かせています。
下回りには雪国らしく強めにウェザリング。
いつも通りエアブラシを用いてレッドブラウンとフラットブラックの重ね吹きです。
室内灯の設置はいったん見送りますが、窓越しに見えるフィギュア(少しでも目立つようにシートの端を避けて配しました)が案外効いてます。
そうそう、製品の前面幕はLED表示のパーツが入っているのですが、ワタシ的には幕のイメージが強いので青い森鉄道701系のAssyパーツを調達して青森行きにしてみました。
新幹線の新青森開業までは当たり前に青森に来ていましたからね。
M車は片側台車のみの駆動ですが2両程度なら全く問題ありません。
こういう地味な脇役的な車両はやはり欠かせない存在ですね~
鉄道コム&にほんブログ村参戦中、グッと来たらクリックくださいm(__)m
0 件のコメント:
コメントを投稿