2002年(平14)5月15日、保存のため里帰りする同車は配線の都合で伊豆高原から一旦新鶴見(信)まで行き、、、
鶴見にて。
折り返し臨港貨物線~根岸線~横須賀線経由で逗子に向かいます。
鶴見川を渡るクモハ101。牽引は往復ともEF65 1001
↑よく見ると側窓にメッセージの書かれた張り紙が貼られています。
当時存在していたサイト「レールファン電車市場」等で保存のための里帰りということが報じられてはいたものの、伊豆から八景に移動しても塩害からは逃れられなかったようで結局解体されてしまったのは惜しまれたものです。
とはいえこの車の部品(なんでも将来的に復原できるよう非冷房車のベンチレーターなんかも車内に積まれていたのだとか…)をサルベージして伊豆に残ったクモハ103の動態化が成ったわけですから意義があったのでしょう。
そのクモハ103もとうとう本線上には出られなくなります。同車に乗ってみたら結構車体がくたびれていましたので保存するのなら腐食対策が大変かも。。。
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