内容は浦賀方先頭車=デハ601と、ユニットを組むデハ602の2両セット。もう1セット買って交換用屋根板と床下の差し替えで4両固定編成になる構成でして、ワタシは2両×4セットで8両分購入。以前発売の非冷房車もあるのでそれも絡めて冷房化過渡期の設定で行きます。
ちなみに601と602の2両だけは台車がTS-303で、ほかの東急車輛製の車が履いているTS-310とは異なるそうです。
↑デハ601のTS-303
↑デハ1052のTS-310
軸受部下の部材の形の違いが判りますでしょうか…?
鉄コレではTS-310の方で表現されているようです。だからというわけではないですが601・602の車番は避けました。
まず品川方先頭車前面にジャンパ線を追加。0.8㎜の穴を開けてカトーのデハ230キットの余りパーツを装着。銀河モデルのエアーホースも接着しました。
車番はトレジャータウンのインレタを転写。車体はバラして光沢クリアをスプレーして艶っぽくしております。
※分解の際は前面ガラスと一体のヘッド・テールライトのレンズを折らないよう力加減に注意が必要です
前面ガラスにプリント表現されている方向幕はクレオスの薄め液で落としてから富士川車両工業の「湘南の赤い方向幕ステッカー」を一旦薄手の塩ビシートに貼って、裏から接着してあります。・・・種別板付け忘れました。。。
偶数号車の床下のCPだけはDH-25らしきモールドを切り落としてグリーンマックスの床下パーツからC-1000を移植(↓画像一番右)
冷房用MGとかはとりあえず割愛w
元のカプラーを短縮するだけだと連結感覚が狭すぎたので手持ちのスペーサーSをかませ,
鉄製車輪を交換して走行化。
偶数号車の分散クーラーの上面のファン部分に薄めたエナメル塗料のブラックを流し、側面のメッシュにはやはり富士川車両のメッシュシールを貼りました。
ポポンデッタ川崎アゼリア店で試運転しました。
デハ620
デハ619
冷房化していた頃のこの600形は組み替えて2・4・6両の編成を組んでいたそうなので東急車輌製の613-614-615-618-619-620の6両としてみました。
以前発売の非冷房車との併結。冷房車6+2に非冷房車2両での10両特急(冷房化過渡期の昭和46~47年はまだ12両運転はされていません)にしたいところです。
手を付けていない先頭車2両は順当にいけば618-617の2両になるのですが、台車と屋根をなんとかして床下冷房車にトライするかどうするか悩むところです。
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