延期が続いていた天賞堂の「お召列車1号編成」が発売になりました。
製品状態では御料車の御紋は枠だけの状態
見方によって紫がかって見える深紅色も品よく再現されています。
編成で走らせるには自室では厳しいので某レンタルレイアウトに持ち込みました。
供奉車461
敬礼ポーズの乗務員を車掌室に乗せました
ガラスパーツを切断するのが忍びなかったので窓はしまったままです。
屋根に凹を付けて屋根布の継ぎ目まで表現されています!
330
窓越しに見える1人掛け座席が泣かせます。
背広姿の随行員でも乗せたいものです。
御料車新1号
別添えの菊の御紋を接着し、一部の窓に文具店で調達したライトグリーンの15㎜幅マスキングテープを裏から貼ってあります。御座所には鉄道模型市で購入しておいた わき役黒ちゃん製「お召列車の超偉い人」フィギュアを乗せました。
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眺めていると畏れ多い気持ちになります…
実車通りかはわかりませんがカプラーは御料車だけ深紅色成型
配線も同じ色でしたのでブラックで色差ししました。
340
1等/2等合造車
460
電源車
牽引機には(比較的)手頃な値段で入手できるところでトラムウェイの8620型を立たせました
同じ天賞堂のEF58お召機でも良かったのですが、なんとなくセオリーを崩してみたくなり、優美なスタイルで自分好みなこの蒸機をセレクト。
調べるとSL人吉号でおなじみ58654号機が新1号編成を牽引した実績があり、意外性があって良いな…ということで分解し、ゴールドとシルバーのアーティストマーカー(↓)で装飾を再現。
クレオスの光沢クリアーを満足するまで重ね吹きし、ぐにゃぐにゃになってしまった製品付属のプラ製のハンドレールはIMONの金属パーツ(SL147)に交換
テンダーはダイキャスト製なので上端をペーパーがけで磨きだしました。
またナンバープレートは製品指定のダルマヤのものが絶版で手に入らなかったので必死に探して見つけたマイクロキャスト水野のナンバーです。
日章旗は前梁に0.6㎜穴をあけて天賞堂EF58 61号機用を差し込んで間に合わせました。
※実際の装備とは異なります
機関車の方が光沢が強いのでできるならクリアーを吹いて艶を合わせた方が良いかも…
メーカーの力のこもった大変風格のあるモデルですので買ったことに悔いはありません(T_T)
また一つ家宝が増えました。
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