中央・総武緩行線向け0番台に続いて誕生したE231系宇都宮線向け近郊型タイプ。
その新車だったころの画像をアップします。
2000年3月16日 新鶴見(信)
前日東急車輛を出場。試運転を兼ねて小金井に向かう落成2本目(U4+U502?)
2000年3月29日 こちらは3本目(U6+U503編成?)
※↑の画像はフジPROVIA100フィルムを試用していたので青みがかっています
そろそろ忘れられているかもしれませんが当時はグリーン車無し、スカートの形状も異なります最初の近郊タイプは2000年3月に15両×3本が相次いで東急車輛から出場し、運用増のため横須賀・総武快速から転用されていた小金井電車区の113系の運用を置き換える形で宇都宮線にデビューしました。
その後ぞくぞくと増備が進み
同年10月3日、当時のメモによると11本目のE231系(U511)が東急車輛を出場。
DE11 1034の牽引で神武寺から逗子に運ばれていきます。
逗子駅に据え付けられE217系と並ぶ同編成。ここからは自力での回送となります。
増備のたびに改良がくわえられたのでこれら初期のE231系小山車はイスの座り心地が悪いとか暖房の効きが弱いとかですっかり嫌われ者になってしまいましたが、当時はわくわくする新車だったものです。
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