2019年5月30日木曜日

鹿児島本線・都府楼南【2001】

名古屋での寄り道の後、たしか普通列車を乗り継いで大阪→ムーンライト九州で九州入り。この時が唯一のムーンライト九州の乗車だったと思います…爆睡したのでほぼ印象が残っていませんが(;^ω^)
で、かもめエクスプレス(SINCE 1990)の時以来11年ぶりの九州で最初に降り立ったのは黒崎駅。ここも貨物線があるとのことでしたが引込線をたどってもタンク車の姿がなかったので落胆してさっさと西進。
車窓から開けた場所を見つけたので都府楼南で下車、列車撮影にいそしみました。
最初に来た「さくら・はやぶさ」を後打ち
当時としても希少な長編成でしたので機関車の姿が写っていません。

813系R209編成の門司港行き
アプローチしやすかったので半逆行な上り列車を正面にして撮っています。

811系P15編成の小倉行き

上り「ゆふいんの森」

787系4両の「有明」

キハ185系 特急「あそ」
この車がJR四国から移ってきたのには驚かされたものです。

787系7両の「つばめ」
やはり長編成の方がカッコいいですね(*´ω`*)

885系「かもめ」はまだ黄色い帯

783系5+4+4=13両の「かもめ」「ハウステンボス」「みどり」
多層建て特急は壮観です!

最後が「特急みどり」なだけによりどりみどりな(笑)鹿児島本線でした。
つづく

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2019年5月28日火曜日

名古屋東港のトキ21500【2001】

2001年(平13)8月、九州に向かう途中どこかそれまで行ったことのない貨物スポットに寄りたくなり、雑誌の記述か何かを頼りに名古屋臨海鉄道の東港を目指すことにしました。
名古屋から名鉄に乗って大同町で下車。当時は地上駅でした↑。

ぐずついた天気のなか線路を渡って西方向にずんずん進んだ行き止まりに広大なヤードが広がっていました。
立ち入り禁止エリアにぎりぎり入らない辺りから覗いてみますと、、、

関東では消滅していた赤ホキことホキ9500や…

二軸のタム8000トップナンバーに…

アコタキ1156(タキ1150)の三菱瓦斯化学の過酸化水素タンクコンビがいて、

屋根付きコイル輸送車のトキ21500が2両仲良く並んでいました。
このトキはすでに2両だけの珍車でしたので、まとめて見れたのはラッキーでした。

 この奥にもずらずらと魅惑的な車扱貨車がいるのはわかりましたが先を急ぐこともあってこのまま退散。名古屋経由で南下したのでした。

どうでも良いですが、引き返すときに大同町から乗った名鉄電車が5700系(5300系だったかも?)で、大きな窓から前面展望が楽しめたのが印象に残っています…写真を撮りそびれたのが悔やまれます。

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2019年5月25日土曜日

【小田急】ファミリー鉄道展2019っ‼︎

今日は小田急の鉄道展当日。行くか迷いましたが、どうしても3000形SSE車をこの目で見たかったので仕事終わってから駆けつけました。

14時頃に海老名に到着。西口から結構大回りなルートでしたが滞ることなく入場。
立ち入りスペースが広くとられているので思ったより自由に歩けました。
↑古タイヤをかませた車止めがずらっとならぶ終端部

まずは保線車の展示
レール運搬車とか…

マルタイに…

軌陸車
手前はハイブリッド車だそうです。

その先にお目当ての車両展示コーナーが設定されていました。
箱根登山カラーの1000形(1060F)
おぢさんには懐かしい分割急行幕ですね♪

で、その向かいが今回のメイン!
3000形SE(←システムエンジニアではない)とGSE70000形が先頭を揃えて並べられていました。

デビュー当時の姿に復元されたSE車デハ3021号には「乙女」のヘッドマーク!

いかにも昭和中期製らしい感じの造形です。

2~3号車間を境に末期の姿になるハイブリッド状態

ガラスに模様が付いていますが、車内には座席もカーテンもしっかり残されています。

デハ3025号の側は末期のスタイル(通称SSE車)
乗る機会こそなかったもののこの愛嬌のある顔立ちには何とも言えない魅力を感じたものです

前回引き出されて展示された時はあまりの大混雑で早い段階で入場が打ち切られてワタシは入場できなかったので本っっっ当にようやくの再会です;つД`)

その海側には留置車が集められて外から見えないようにされていました。
MSEとEXEの貫通顔がちょうど並んでいたので一枚。
展示車両が最小限に抑えられていたので思っていたほど殺伐とせず、平和な状況です。

GSEも今回はパン下げ展示
ブルーリボン賞受賞が決定したそうですが、授賞式前なのでそれを示す表記はまだありません。

SE特設コーナーではグッズ販売のほか今回の展示に備えて引き出されて入れ換えられる時の映像が流されていました(忖度して写真には納めてませんw)

目的も果たしたので長居せず退散。ホームに入場して、、、
↑小田原方にあるSE車保管庫
先日人目を忍んで輸送されてきた3両の通勤車はこの中に封印されたのだとか…
まぁ展示されたら大混乱になるところでしょうからね。

見ていると留置線ではMSEの車両入換えが行われ
見えている2本とも表示が「New Year」に! ファンサービスなのでしょう…きっと。

海老名を後にし、野暮用で上り電車に乗っていると、大野検車区の建屋の奥に20000形RSEの先頭車1両とぶどう色のモハ1を発見!
慌ててシャッターを切ってみましたがほぼわかりませんね(泣)
ちなみに↑写真の左端にRSEがいてその手前にモハ1が入っています。

また相鉄に乗ったら西横浜に7000系(8両に戻った7710F)がいたので途中下車して一枚

小田急の方はモハ2202号に続いてSE車の中間車2両も解体されることが決定したそうで…
悲しい話ですがせめて記録と記憶にはとどめておきたいものです(ノД`)・゜・。

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2019年5月23日木曜日

俺流ウェザリング〜鉄コレを例に〜

突然ですがここでワタシ流のウェザリング方法をまとめてみます。

↑お題は鉄コレ秩父鉄道1000系(1007編成)旧塗装冷房車

一旦バラしたのち、車体はそれぞれの設定(定期検査直後なのか、だいぶ経っているのか)によって光沢or半光沢orつや消しクリアーを変えています。半光沢は寒い時期でもないと思う様にツヤが出ないので吹かなくてもいいか…と省略することもしばしばありますw
↑今回は半光沢を吹いています。

パンタグラフはサンポールで洗浄(要ゴム手袋)し、メタルプライマーを2度吹きしてからグレーを吹いて、そのあとタミヤアクリルカラーでガイシにホワイト、シューにコッパーをそれぞれ筆塗り。
屋根板はつや消しクリアーを表面がざらっとするまで(2〜3回)吹くだけで良しとしました。

車内はタミヤアクリルカラーでそれらしい色に筆塗り。窓越しにチラッと見えるだけなので筆ムラは問題ないと判断しています。

乾燥後組み直してウェザリングを施します。エアブラシ(クレオスのL5コンプレッサー付きセット)を使い、まずタミヤエナメルカラーのフラットブラウン、次に薄め液で薄くしたフラットブラックを重ね吹き
汚れ方には傾向は有っても規則性は無いものでして、吹き方は感覚的にはエアブラシでびゃーっと吹いているだけです(笑)。パンタから放射状に赤茶げた汚れが広がるとか地下区間を多く走行する車両なら編成全体の屋根に汚れが広がる等々…この辺は普段から観察しておいた方が良いです!

たまになんらかのアラを隠すために細めにブラックを吹いて雨だれを表現したり…もともとアラ隠しの意味もあって覚えた技法なのでそういう応用にも使えます。
はじめの頃は洗車の技法をまねして車両を新聞紙の上に置いてその手前をブラウンのスプレーを吹き、敷いた新聞紙に反射させてうっすらと汚す…なんてことを試したものですが、ムラのなさと効率の良さからやはりエアブラシに勝るものはないというのがワタシの結論です。

デハ1007
デハ1107
クハ41207

カプラーはそのままだと連結面間隔が広すぎる上にフラフラして途中解放しやすいので、根元を一段カットして短縮化しています。これは鉄コレ発売初期の頃にNゲージマガジン誌で紹介されていた方法そのままです。TNカプラーに交換する方も多いですがレイアウトで走らせるにはこれで十分です。

・・・で、モデルにした秩父1000系をヤフオクに出品しました。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/q292162182
今回走行化はしていませんが動力化できるよう別途台車レリーフ(↑)もウェザリングしておきました。
結局宣伝ではありますがw置くだけでも充分レイアウト映えしますので是非入札をご検討下さいm(_ _)m

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