2014年8月31日日曜日

本日の踊り子&機関車モノ

 先日に続いて並木踏切にて踊り子を狙いました。

前5両旧田町色の12両「踊り子112号」

前5両ストライプ色の15両「踊り子114号」
先頭は塗り替えられたばかりのC4編成。やっぱりこの色でしょう♪
新幹線リレー号色の復活もお願いしたい所です。

E217湘南色(たぶん859M)。東京総合車両センター公開時に東海道からの撤収が発表されたそうで、そうなるとバラエティー的に寂しくなります。

この間、ミョーにキレイなPFが貨物線を下ったのが見えたので、鶴見で折り返して来るのを小倉陸橋で待ち構えるため移動しました。

こちらは待っている間に来た79レ。
所定ではEF64 1000番台[愛]牽引ですが、本日はEF65 2084でした。
えらく煤けてますね^_^;
 
これがその5971レ、今日は空車のチキがつきました。
暗すぎてよく解りませんが出場直後の2075号機ではないかと思います。

以上、日が短くなっているのを実感する本日8月31日の撮影状況でした。

2014年8月29日金曜日

フェスタ開催記念! 横浜市営1000形保存車輸送(2012年)

↑上永谷駅に到着した1000形保存車
 
最近祝ってばっかり(←要は便乗です!)のこのブログです。。。

 27日付で横浜市交通局の基地解放イベント「はまりんフェスタ」が新羽車両基地で10月4日に催行されるニュースリリースがありました。交通局のHPを確認すると、新羽基地名物の1000形保存車の展示がある旨記載されています。

 1000形は1972年の開業時からの市営地下鉄(ブルーライン)最初の車両であり、2006年の現役引退後も第一編成がデビュー当時と同じ3両を組んで新羽車両基地に保管されています。私のプロフィールのヤツです。

 その1000形が一昨年、上永谷でのフェスタ(去年は台風の影響で中止になりました)開催を受け、保管されている新羽から上永谷に輸送のうえ展示されました。
 「こりゃあ見ものだ」と思って見に行きまして、その輸送時の記録です。

 フェスタ一週間前の11月3日終車後、まず新羽車両基地から新羽駅まで3000A形に推進されて新羽駅までやって来ました。
配線上新羽駅でスイッチバックし、3000A形が先頭になって9両編成で上永谷へ向け出発しました。
 ※流し撮りが散々な出来でしたので一部画像は小さめにしています
 
北新横浜付近の跨線橋でトンネルに入るのを見送って、車で上永谷に先回り。
到着。一旦6両停止位置で止まってから最後部をホーム端に合わせて再度前進。そしてスイッチバック、1000形が前になり推進運転で引込み線へ。
↓動画です。
 
また先回りして敷地外から。1000形にとって久しぶりの上永谷車両基地に入って行きました。

2014年8月27日水曜日

東急(旧)3000形シリーズ

 東急旧型車の基幹形式であるデハ3450形については以前(【自分史上最高電車 その1 東急デハ3450】)投稿しましたが、最期まで営業運転されていた形式は他にも電動車デハ3500・3650、付随車サハ3360・3370・3250、制御車クハ3850がありました。

その内3450と3360、3250以外は張り上げ屋根で前照灯がシールドビーム×2のいわゆる「海坊主」スタイルに改装されていたため、3両編成はほとんど海坊主とそうでない車との混成で、そのまとまりの無さがかえって「クセモノ揃いな古強者の一団」という印象でした。

雪が谷検車区で並ぶデハ3506と3450に合わせてリバイバルカラーになったクハ3861(左)

デハ3501

クハ3853

1989年(平成元年)3月18日の一斉引退に先駆けて、それまで3000形と7200・7600系ステンレスカーが同居していた池上・目蒲両線の内、約1週間前までに池上線の方に7200系、目蒲線に3000形を集めてから目蒲線を一気に7000・7700系の4両編成に置き換える2段階の作戦が採られました。

一路線分の車両を総取っかえするということもあり、3月18・19日の2日間で、離脱した編成を2本繋いだ6両という歴代最長の編成(←昭和40年代に3600形が東横線で6両を組んでいたので厳密には歴代タイ記録になります)で続々と廃車回送され、最後に一花咲かせて3000形は長く君臨した東京城南エリアから退いて行きました。

その時ワタシはというと、3月19日から目蒲線の全列車がステンレスカーの4両に統一されるのを、その日から3000形に混じって4両が営業運転を始めるものと思い込んで、19日に蒲田でコンパクトカメラを手に、来るはずの無い3000形を待っていました。
ちなみにその時撮ったのがこれ↑
方向幕が間に合わなかったのか3450のサボを付けた目蒲線デビュー初日の7053F
当然6両編成の廃車回送を見逃しまして、「ガキ鉄」の頃とはいえワタシにとってそのことは一生の不覚です。

廃車となった車は長津田検車区の隅で解体されました。↑の写真は車号は不明ですが、6両のまま解体線に入った3500形の編成。既に下り方(画像奥側)先頭車がバラされているのがお分りいただけますでしょうか?
8500系と並ぶ保留中のクハ3856

今回の投稿の写真の多くをトリミングしています。そうしなければ使えない写真ばかりて、満足にこの系列を記録できなかったことの後悔の念から撮りテツになっていった訳です。
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2014年8月24日日曜日

都営交通100周年記念フェスタin浅草線(2011年)

 横浜市営地下鉄と共にマイクロエース社による大江戸線12-000形Nゲージ化を記念する意味で、その車が多少カラむネタです。

2011年(平成23年)11月5日に馬込車両検修場で催行された都営フェスタは、100周年を冠しているだけあって例年以上に気合いが入っていました。

 目玉企画の1つとして、通常は大江戸線車両牽引用として夜間しか出動しないE5000形機関車が西馬込~泉岳寺間をデモ走行しました。
写真は運転を終えて車両基地の有る地上に出た瞬間、
動画は留置線に収まる途中です。

もう1つの目玉は京急2100形と京成AE100形の展示です。両車とも物理的には浅草線に乗り入れ可能ながら、京急2100形は泉岳寺引上げ線までしか運用されず、京成AE100形も新車として搬入される際に同社の赤電に牽引されて通り過ぎたのみで、回送とはいえ初めて走ってやって来ました。
敷地外から、車体が長いので両サイドともはみ出してしまうAE100

それ以外にも浅草線5300形に北総(千葉ニュータウン)鉄道9000形、芝山鉄道3600形、北総7250形、大江戸線12-000形と各種保線車両など、馬込まで来られる車両が一堂に会する豪華な車両展示がなされて、冒頭写真の通りファンが絶えずシャッターを切っていました。

建屋内でも展示があり、気になったのが浅草線5000形のナンバー。この形式はワタシにとっては浅草線で頻繁に出くわした思い出深い車両で、トンネル内は京急(旧)1000形と対照的な暖色系の内装が印象的でした。
 実車のうち2両(上写真のものとは別車号)は旧馬込工場が解体されるまでは保管されていたという話をよく耳にしますが、正式に保存されなかったことが本っっ当ーーに悔やまれます(泣)。

 ファンの夢を叶えた様なこのイベントは、100周年だからこそ実現したのであろうことは想像がつきますが、何かの節目に是非とも同じ位の企画を実現してもらいたいものです。

 ・・・蛇足ながら、小断面の大江戸線までNゲージ化されるとは衝撃的です! 懐具合からするととても手は出せませんが。。。

2014年8月21日木曜日

マリンエクスプレス踊り子&南武線E233(N2)回送

 今日は目を付けていた185系7両運用の踊り子を撮影に、川崎~鶴見間の並木踏切へ行ったんです。3分の1くらいの確率で国鉄特急色だろうし、そうでなくとも新前橋色のはずで、どちらも満足に撮影していないなぁー…と思ってのことだったのですが、時間(11:45頃)になり、妙に白いのが来たと思ったらE259系でした。
  どうやら今日は「マリンエクスプレス踊り子79号」としての運転日だった様です。この列車もここでは撮影したことが無かったのでラッキーでした。こういう嬉しい不意打ちもいきあたりばったりの撮影行の醍醐味ですね♡

 そしてきびすを返して(約1~2分後)逆方向から貨物線を南武線E233系が試運転表示でやって来ました。N2編成が昨日国府津に到着したはずなのでこちらは来る事は予想していました。でももう少し遅ければ助かったのですが。。。

 ということで八丁畷に移動して浜川崎からの折り返しを待ちました。
 
待っている間に来たブルーサンダー貨物
ナハ50編成試運転
↑結構な頻度で見かけたので矢向←→浜川崎間を行ったり来たりしていたのだろうと思います

で、肝心のE233は編成が6両と短いため、2つ前の貨レ写真の様には構図がキマらず、障害物も入って顔面しか写っていない失敗作に。参考までにデータ上の撮影時間は12:09です。

ちなみに月曜の時(試運転はじめました。 ‐南武線E233‐http://hamachi-dori.blogspot.jp/2014/08/e233.html)と同じ時間帯に見張っていましたが、E233試運転は現れませんでした。

 ・・・と、油断していたら16:30頃、来たばっかりのN2編成の方が鹿島田を回送表示で上って行ったきり帰ってきませんでした。どうやら中原電車区に入れず、国府津あたりにまた行ってしまったようです。

2014年8月20日水曜日

祝!! ブルーラインNゲージ化決定!?

 今月の鉄道模型誌の広告によると、横浜市営地下鉄ブルーライン3000A形と3000N形はまりん号のNゲージがMicro Ace社から発売予定とのこと。
 横浜市営地下鉄自体今まで難易度の高いガレージキットしか商品化されておらず、完成品としての製品化は初めてのことです!

 実はワタシは昨年のJAM会場で、出展していたマイクロエース社の若いスタッフの方に「(都営→大阪市→福岡市と続いたので)ブルーラインあたり製品化しませんかねぇ?」と冗談混じりに話したことがありました。その時は「ムリですね」と即答されたのですが、ちょうど1年経ってこのドラスティックな展開です。ということで製品化当確は何を隠そうワタシのおかげなのです(笑)。

 …などという与太話はこれくらいにして、横浜に何かと縁のあるワタシは天を仰いで両方とも購入決定です。これから金策ガンバリます(泣)。

 今回の模型化はこの2タイプ!↓↓↓

 3000A形、2010年7月 仲町台にて撮影。
前面が丸みを帯び、車内にボックスシートも有るのが特徴。現役最古参グループ。

 3000N形はまりん号、2010年11月 北新横浜付近
側面ステンレス板にA形共々ヒモ出しがあり、前面が角張って黒い。
はまりん号は「はまりん」や音符のレタリングが目を引きます。
 このN形の後、さらにR形→S形とバージョンアップしました。

 懸念材料は発売時期ですね。同社製某電鉄の模型の様に年単位で待たされるのはご勘弁願いたい所です。

 何はともあれ、こっそりガッツポーズをとりつつ、この投稿をしたためる次第です♪

2014年8月18日月曜日

試運転はじめました。 ‐南武線E233‐

 南武線の駅で、カメラを構える方が複数見えたのでちらちら様子を見ていたら、E233系N1編成が試運転で川崎方面に向かいました。
 あわててカメラを手に取り、鹿島田駅近くの踏切に向かうと列番9301F表示で13:30頃その踏切を通過しました。
 別の方が待ち構えていましたが何とか入れていただいたので、障害物がいろいろ映っていますが贅沢は言えません。記念すべき本線試運転初日(たぶん)ということでご笑覧ください。

2014年8月16日土曜日

上毛電鉄大胡列車区プライベート?見学会

 群馬県内某所に詣でようかと前橋まて来たものの、一時間に一本のバスを急な腹痛で逃し、天気も大雨になったため断念しました。
 折角前橋まで来たので上毛電鉄で車庫がある大胡まで行ってみました。

 大胡に着き、ホームから車庫の写真を撮っていると中から職員の方が現れ、「中も見てけ」と声を掛けられたので喜び勇んでお邪魔しました。

 何でも入場料170円を支払って約25分説明付きで案内するのでその後は構内を自由に回って良いとのこと。そんな訳ご夫婦とおぼしき方と共に計3人だけの見学会が始まりました。

初っ端から県の文化遺産であるデハ101の見学です。車内に入るのは初めてでしたが徹底した木製の内装は感動モノです。
ちなみにおひとりさまから10万円で貸切乗車OKで、今年はブライダルも含め3件ほど貸切運行したそうです。気持ちがちょっと揺れました(笑)。

続いて機械設備、ベルトドライブで旋盤など10機の装置を駆動するそうです。デハ100型と共に昭和3年の開業当時からのモノだとか。。。うーん工場らしい。

全検中の「水族館電車」、本来の台車は京王の工場で整備しているそうです。
仮台車はどう見てもブレーキディスク無しのパイオニアⅢですね。

デハ104、廃車・モーター撤去済みで本線には出られないもののデハ101に連結運転出来る状態だそうです。旧塗装のままにしているのも訳があるそうですが、イカしてます♡

保存台車3つ。上から銚子電鉄デハ101、東武クハ701、東武3000系の物。これもお宝です!

東急デキ3021&東武のテ241。デキが撮影し辛い位置に居たのがちょっと残念。それにしてもよくぞ残ってくれたもんです。

資料館、通票閉塞機など貴重品が一杯!
下写真で写っているのが今回案内して頂いた方。元運転士で役職とお名前を訊きそびれましたがおそらくここの親方格。手元で光っているのはデハ100用前照灯電球の予備なんだとか。

 他にもロシア製レールを再利用した鉄骨や旧型車のブレーキシリンダーを改造した空缶潰し器など山ほど珍品があり、一人で抜け駆けして見たようで申し訳なく思った程です!!

 見学は建前上要予約となっているものの、忙しくなければ13時~15時の間ならいつでも良いと言われました。ただマナーとしてある程度まとまった人数で訪れるには事前連絡は必要でしょう。それと(オリジナルではないですが)グッズ類のご購入を!

※掲載承諾済み←というよりじゃんじゃん宣伝して!と言われました(笑)。