2015年10月31日土曜日

七百公開目前! 十鉄‘94

 七百レールファンクラブの皆さんによる青森県上北郡にある「七百鉄道記念館」二度目の一般公開(11/8)まであと1週間になりました。ワタシもなんとか表敬訪問を…したかったのですが、いくら時刻表とにらめっこしてもスケジュール的に無理で泣く泣く断念しました(涙)。
 せめてもの支援になればと思い、ワタシが初めてマトモに十和田観光電鉄に乗った時の写真をアップいたします。

平成6年(1994)3月 高清水~古里間(?)を走るモハ3603
お目当てはもちろん馴染みのこの車!
東急引退以来6年ぶりの再会でした。

十和田市で停車中
ワンマンになる前の頃、日中はクハを切り離した単行での運転でした
平妻のサイド
車体強度を落とさずに両運転台化したんだと思います、たぶん。。。
台車
日車の台車っぽいですが川崎車両製です

十和田市の構外側線
切り離されて留置中のクハ3802
奥にクハ4406とED301も見えます

七百車両区で待機する
今は亡きモハ3811+クハ3810
色こそ違いますが、東急時代ほぼそのままのスタイルにホッとしたものです
そしてED402
この辺がそっくり鉄道記念館になったワケですね

陽も傾いたころ、三沢を後にする3603

初訪問では、沿線は防風林ばかりだし、ちょっと寂しい所だなぁ~というふうには思いました。
↑ジモトの方ごめんなさい(汗)

公開日に行ける方はぜひ会いに行ってやってください
少しでも生協…じゃなくて盛況なイベントになることを関東からお祈りします。

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2015年10月29日木曜日

フリーゲージトレイン(1998)

東急車輛(当時)から国立のJR総研に甲種輸送されるGCT01試験車
 平成10年(1998)11月1日 新鶴見にて
新幹線のE3系を角張らせたような外観にJR西日本っぽいカラーリング、窓の少ない側面が目を引きます。

GCT01-2
肝心の軌間可変台車は仮台車に履き替えての輸送でした。

 実験中はアメリカ・プエブロの実験線での耐久試験の画像がJR総研のHPにアップされていたりして順調そうな様子でしたが、実用化はまだまだ先になりそうで、この第一次試験編成も1両を残して解体されたとか。。。

 とても気になる存在ではありましたが山陰や四国など遠隔地で試験をしていたので動いているところを見られなかったのが個人的には残念でした。
※一番上の写真だけトリミングしています


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2015年10月26日月曜日

ことでんのレトロ電車(2006)

平成18年(2006)10月、まだ定期運用で動いているレトロ電車を見に高松まで行った時の記録です。

高松築港
夜遅く、翌朝運用の送り込みのため長尾行きに増結された300号車
楕円形の戸袋窓に復元された車ですね。

翌朝、長尾から上ってきた300

車内に入るとどことなくポマードかビンヅケ油のようなにおい(←ワタシ個人の感想です)が。
歴史が染みついているんだなぁ…と感じました。
「後ろ1両瓦町どまり」とのことなので瓦町まで乗ったところ、降りたとたんに段取り良く切り離されてどこかに引き上げていきました。

切り離された車両がどこに行ったか気になったので歩き回ると長尾線沿いの引き上げ線にいました! 
300

おなじく3000形 315号

120

ファンタゴンレッド塗装のまま残っていた5000形 500号
わがままな感想ですが500を見たらレトロ調塗装より旧塗装の方がなんだか「琴電らしい」気がしてしまいました。

志度線 今橋
20形 23号

3000形 335号
志度線に20形を追っていったら今橋の車庫にも2両のレトロ電車がいました。
こちらは動いているところは見れませんでした(涙)。

その後の車両増備によってこれらレトロ電車は定期運用がなくなりましたが、4両もの動態保存車が残されたのは正にあっぱれ!!

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2015年10月21日水曜日

【N】KATOのクモニ13012+α

今回は屋根だけではなく車体もつや消しクリアを吹いてまたウェザリングしました。
現役当時の旧国は多くが外板かっさかさで薄汚れている印象でして、そんな枯れた姿にたまらない魅力を覚えるのでよく模型でもやっちゃうのです。

ズームしても惚れ惚れする出来です♡

 実車は、鉄道ピクトリアル誌 1977-12月号の運用表によると単行または同形2連で品川電車区を起点に大宮(京浜東北経由)や青梅、桜木町までの範囲で走っていたそうで、行路中横浜線に入る運用だと72系と併結がありました。
 さらにさかのぼると横須賀線では70系にぶら下がっていたそうですが、どちらも模型で再現するにはカプラーの改造が必須になります。

そんなことを思っていたら、手元にMなしのクモヤ90があることを思い出しました。クモニは牽引車として動員されることもあったらしいのでクモヤの片側をAssyの旧国用に交換してペアを組ませ、適当な車両を引っ張る渋い事業用車コンビに仕立てました。単行でももちろん行けますがこれなら楽しみが広がります♪ (本当は3両目の湘南色クモハ52とは時代設定が合いません)

手持ちの車両の中から房総ローカル風にしたクモハ73と並べてみました。
トミックスの製品にウェザリングして以前グリーンマックスで出していたステッカーを貼ったものです。ちょっとつや消しクリアーを吹きすぎましたが(汗)。

こんな感じで「現役時代に生まれていたらこんな写真を撮ってみたかった」的に並べて遊んでいます。
あぁ楽しい♡

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2015年10月20日火曜日

続「くろしお」in和歌山

行程中、和歌山駅で和歌山電鐵の夜のついでにもう一度381系くろしおのイラストマークをを見るため粘ってみました。

くろしお25号
隣の線路が空かなかったのでこんな感じではありますが。
ホームで見ると、やっぱり381系は低重心だから背が低いなぁという印象です。

283系のくろしお30号

翌朝、381系が来ないことはわかっていましたが、またくろしおを軽く撮影
287系の8号

再び283系の1号
前の晩の時とは逆サイドだったのですが、運悪くどちらもパノラマグリーン車が最後尾でした。。。

たまたまホームにいた205系
このタイプは初めて見たので思わずしげしげと眺めてしまいました
よく見ると屋根のベンチレーターが無く、車外スピーカーがつくなど見慣れた東日本車より手が加えられているのが物珍しかったです。

ちなみにこの日(10/17)は289系の試乗会があったようですが、ワタシは先を急ぐので待たずに和歌山を発ちました。
おわり

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2015年10月18日日曜日

またなんかい!~高野線編~

橋本でJRを降り(JR和歌山線の105系)、今度は南海高野線で高野山に、、、っと思ったら、ウワサの“天空”が入れ替えしているではありませんか!!
とりあえず写真に納めました。なお整理券は売り切れでした(泣)。
ということで一本前の列車に乗って一路極楽橋へ。

勾配とカーブだらけの線路、それときつい登り坂にママチャリで挑む地元のおっちゃん(!)に驚かされながら極楽橋に到着。後続の天空を待ち構えます。
オープンデッキも人気の様子です

30000系「こうや」も抑えときました
どうやら編成によって色違いの高野山開創1200年記念ラッピングがされているようです。

さて、ケーブルカーに乗って高野山・金剛峯寺を目指します。
ちなみにケーブルカーの高野山駅2階の展望台と資料室は足を運ぶ人も少ないこともあって良かったですよ。

 何を隠そうダメもとで応募した「高野・熊野夢舞台」島谷ひとみコンサートが当たったもので、恥ずかしながら聴きにきたんです!! 初めて生で聴きましたが、いい意味で鳥肌モノでしたよ♪
ちなみに会場は金堂の前でした

和歌山県サイドの考えはこのイベントで観光振興に役立てる意図のようですので一筆書いておきます。「高野山に一度登った方が良いですよ!」と。

さて、大満足して満員のバスとケーブルカーを乗り継ぎ極楽橋に戻ってきました。
あらかじめネット予約しておいた「こうや14号」は1本だけしかいないレアな存在の31000系でした!
この編成は黒いラッピング
車内もなんだかゴージャスです
おそるおそる勾配を下ったかと思ったら橋本を出たら快調に飛ばし、難波まで快適な時間を過ごせました。なんとなくご利益がありそうな気がする高野山詣での旅でした。

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