2018年12月30日日曜日

【N】683系スノラビ+681系しらさぎ

カトーの1/150スノーラビットエクスプレス683系買いました♪

出荷翌日に引き取って来て、さっそく内装のヘッドレストに普通車はホワイト、グリーン車はピンク、仕切り壁にミディアムブルー(いずれもタミヤアクリルカラー)を筆塗り↓

パンタ周りも高圧線のガイシはホワイト、パンタのガイシにはミディアムブルー(検索したら実車もこんな感じの色らしいです)、ケーブルとパンタのシューにコッパーを色差し。ウェザリングは走り込んだ感じでキツめにエアブラシで施しました。

↑クロ683-8001
室内灯は全車ともカトーの電球色クリアですが、このグリーン車だけオレンジ色フィルタをかませてあります。


このセットはもちろん北越急行色同士の6両+3両の内容ですが、ワタシの感覚では基本と増結で色が揃っている方が珍しい印象でした。
なのでサンダーバード色の増結セットを探そうかと思ったのですが、さすがに前回生産から時間が経っていてどこも在庫がない様ですので手に入りやすい“しらさぎ”色の681系増結を入手。検索してみたら「はくたか」廃止前後の過渡期にはこの組み合わせも実際にあった様ですし、何より683系と違って9両で流線型先頭車が両端に来るのがまとまりがあって良いと思いました。

てな訳で確保したしらさぎ色681系増結セットもあらかじめ同じように色差ししておきましたが、こちらは内装パーツがベージュの成型色でしたので、取り外してねずみ色1号のスプレーで着色しております。
↑クハ681
転用改造からそれほど経っていない設定でウェザリングは控えめにしフィギュアを乗せてます

両者を見比べると実車もモデルも製造時期に差があるので、681の台車マウントカプラーに対し683は車体マウントだったりと似ている様で差異があるのが興味深いですね。

どうにか再現したかったのが中間に入る先頭車もヘッドライトを点灯させること。ご存知の通りJR西日本の車両はコレをやっているのでクハ683にはホビーセンターカトーの“ヘッドライト専用化基盤(中間先頭車用)”を仕込み、クハ680(しらさぎ)にはライトユニットが入っていないので手元にあった“クハ153 538ライトユニット”を、テールライトの配線だけニッパーで切れ目を入れて殺したものを組み込みました。
↑ライトユニットを組み込んだクハ680-500

↑黒く見えるのがヘッドライト専用化基盤

↑スノーラビットのクハの前面にしらさぎのヘッドライトが一応反射してます

買い物ついでにホビーセンターカトー東京店の体験用レイアウトに持ち込んで試運転しました
スノラビの方はウェザリングが間に合いませんでした。
「はくたか」時代を思い出します(´ω`*)
 手を加えていないスノラビの増結3両は…とりあえず保留中です。

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2018年12月28日金曜日

【祝! 製品化発表】20系カートレイン九州

カトーからNゲージで20系+ワキ10000の「カートレイン九州」の製品化が発表されました!
末期の20系に惚れ込んで追いかけ回したワタシとしては大変嬉しいニュースです\(^o^)/
そこで、だいぶ前にアップした画像ばかりではありますが改めてカートレインの写真とマニアックな情報をアップいたします。

1990年7月撮影、恵比寿発着時代、EF65 1098の牽引で五反田を通過する上りカートレイン
この頃は白帯2本への過渡期で、機関車次位のカヤ21はまだ3本帯です。

その後浜松町に専用ホームができたため発着駅が変わりました。
1991年1月 ひどい画像ですが浜松町に停車中の20系
この時期のメモによると写っているのはナロネ21 140か133のどちらかの様です。
このシーズンに2回ほど確認していて…
ナロネ21 140-ナロネ21 126-ナロネ21 147-カヤ21 13と
ナロネ21 133-ナロネ21 145-ナロネ21 146-カヤ21 21 
の2組の組成があり、観察するとナロネはすべて白帯2本でドア部は帯無し、カヤは2両ともドア部に帯が残っており、さらにカヤ21 21は白帯3本を維持していました。
保全工事が施されていたJR西日本の20系と比べて東日本の20系はくたびれている印象でした。

こちらは1992年7月、品川~田町付近を通過するカートレイン。

1992年8月の夕方、一度品川の臨時ホームに据えられてから浜松町に回送されるのを待つ20系
回送区間はカヤが最後尾になるので撮りに行ったのですが、残念ながらテールマークは省略されていました。

 これら20系は尾久客車区所属の車ですのでカートレイン運転時期になるとオクシナ回送で品川まで送り込まれ、その際にEF58 61が牽引した事もあったのは有名ですね。
ワタシが目撃した面白いところでは尾久への返却回送でカートレイン用のナロネ21×2両+カヤ21に、季節臨時急行「急行 あきた」(新宿発着)に使われた14系座席車3両+25系寝台車2両を連結して回送していたこともありました。

シーズンオフの1989年10月にはカートレイン用のナロネ21×6+カヤの豪華な組成の団臨が品川→(中央東線・篠ノ井線)→長野→戸倉→直江津→青森→上野(客扱いは戸倉→青森間)の経路で運転されたと鉄道ファン’90年1月号に記事があるので模型でもナロネを足してEF64 0番台に牽引させても面白いかも。。。

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2018年12月26日水曜日

【相鉄どうでしょう】12000系は整備中

甲種を追いかけたもので12000系とか7000系とかが気になり、全線一日乗車券をフル活用して相鉄線を乗り回って来ました(`・ω・)ゞ

横浜で、さっそくY(ヨコハマ)N(ネイビー)B(ブルー)な9000系が来たので乗車。
ネットカフェみたいなボックスシートはなかなか快適。それでいて走り出すとインバータ音こそ変わったものの高速域でヴゥゥーっと唸りを上げる直角カルダン駆動音は相鉄電車そのもの! 良い電車です。

降り立ったのは去る11/24に完全高架化されたばかりの星川
↑8706F
地平時代とは別の場所の様な代わり様です(゜o゜)

足元では旧上りホームを解体中

撮影ポイントを探してみましたが、上りホーム海老名方ならかろうじて上の様に撮れるものの他はだいたい場内・出発信号機が邪魔になるので厳しめ。

次に西谷
右隅にズームイン!↓
羽沢・横浜国大方向からのトンネル出口が見えました

海老名方には引上線を敷設中
配線からすると新横浜線開業後は横浜〜西谷間ローカル運用でも走らすのかも。。。

一気に海老名に抜けて厚木へ
JR相模線の車窓を見るとかつての小野田セメントの工場が消滅してました。
貨物扱いをやめてだいぶ経ってからもスイッチャーが放置されていたんですがねぇ。。。

相模線厚木
旧上りホームが使われなくなって構内踏切も無くなってました。

裏の相鉄厚木操車場をのぞくと休車の一群が…
留置されていたのはモハ7151-モハ7150+クハ7513-モハ7132-モハ7131‐クハ7706の6両

↑錆びついたブレーキディスクが物悲しい…

他には停泊車もなく閑散としていました。

今度はかしわ台へ
↑海老名から乗ったのは個人的には当たりな新7000系VVVF編成

車庫線には“そうにゃんトレイン”や、、、

ラスト2本となった7000系のうち一本(7712F)が“休車”の貼り紙をされて留置。

裏の保存車を眺めつつ、、、

ED11+トフ400 どちらもピカピカ

おなじみの若草色に戻ったモハ6001

注目の12000系を探すと20000系と並んで調整中。
画像を確認すると左が20101Fで中央が12101Fとわかりました
出てきそうもないのでさっさと撤収。

相模大塚
もう一方の7000系(7710F) はここにいました。
動いてなくてちょっとザンネン。。。

興味ないけど音が気になったのでなんとなく撮った自衛隊機↑ 

駅の反対側へ回って廃止された貨物線へ
驚くことに貨物輸送が終了して20年経っているのに軌道も架線もきれいに残っています。
東名高速との立体交差

分かりづらいですが厚木基地の敷地内だけは更地になってました。

シメにいずみ野線をチョロっと回りました。
↑南万騎が原

↑緑園都市
上の10107Fに乗ったら見つけた“そうにゃんつり革”↓
場所は言わない方が良いかな…?

ゆめが丘の改札前で見かけた7000系の顔出しパネル(?)

20000系も7000系も走っているとこを見られなかったのは惜しいですが、ひさびさに相鉄を思う存分満喫できました(*´-`) やっぱり相鉄の雰囲気は好きだな〜。

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