2019年11月30日土曜日

【ビバ☆直通!】相鉄←→JR乗り入れスタート!!

ついに相模鉄道とJR埼京線の直通運転スタートの日がやってきましたヽ(´▽`)/
ワタシは一番列車に乗りに行くほど熱心ではないものの、ちょうどオフの日でしたので乗り初めに繰り出しました。

まずは五反田で様子見。
最初に来た直通列車はE233系の海老名行き

風前の灯となった山手線のE231系も抑えつつ、
↑ヤテ504編成

↑ヤテ506編成
うまい具合に2本目も近い時間に来ました。

で、そのヤテ506を見送ったら本命の相鉄12000系が通過!
なんとか後ろ姿を抑えられました。

移動して今度は新川崎の横須賀線ホームで狙います。
先ほどと同じ12104Fが疾走して行きます。

これまでの試運転と違って全速力で走っていくのがえらくカッコよく映りました。

改札を出て、用を済ませて鹿島田から改めて武蔵小杉に向かいましたが、新川崎から羽沢横浜国大までは220円で鹿島田からは310円と結構運賃に差があるんですね~。
それはさておき、南武線から武蔵小杉経由で横須賀線ホームに向かいます。
発車案内に申し訳程度に相鉄線直通の項目が追加されており…

名物の独特な画風のポスターでも相互直通をアピール

ごった返すホームにまたまた12104Fがやってきましたので乗り込みます。

発車するとすぐ、25mの短尺レールといくつものポイントをまたぐ貨物線をひた走り…
生麦付近から港北トンネルに入ります。

トンネル内はよく耳を澄ますと走行音が変わる区間があり、そのあたりでシェルター付き高架線になって横浜線を跨ぐ箇所だと思われますが真っ暗で判然とせず、横浜市営地下鉄岸根公園駅をかすめる場所もあるはずですが結局よくわからないまま…
いちど地上に出たあと羽沢横浜国大駅に到着

ホームに降り立ちました
車内外は乗り初めの皆さんでこの混み具合!

券売機の購入行列が駅舎の外まで伸びているのにビックリ!

隣接する横浜羽沢駅(貨物駅)は閑散としていました。

精算窓口からトイレまでなにかと行列しているコンコースからさっさと退散し、次の列車でさらに海老名方面に移動します
西谷方は真新しいシールドトンネルが続いています。

その西谷方から先に12102Fの新宿行きが到着、
発車して行きます。
まっすぐ行った先は新横浜・東急線方面ですが、よく見るとトンネルに入ってすぐ先に“架線終端部”標識が見えますので未開通であることが判ります。

入れ替わるように各停 海老名行きのE233系が到着。

西谷で接続の特急に乗り換えて海老名着。

ぶらぶらしたあと引き返しました。
今度は12103Fの各停

日が暮れてさすがに車内は落ち着いておりました。

淡々と走り大崎まで乗り換えなしで戻ってこれました。

20年ほど前、相鉄にドはまりした頃に「相鉄が横浜を越え、貨物線を伝って都内の浜松町辺りまで直通してくれないかな~」と妄想したものでしたが、経路は多少異なるとはいえその夢がついに実現して感涙ものでありました(ノД`)・゜・。

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2019年11月29日金曜日

【2002】789系0番台生誕の頃

KATOから789系1000番台をNゲージ製品化とのことですが、同じ789系でも今回取り上げるのは“HEAT789”ロゴの0番台です。←スイマセンこじつけですw

2002年9月12日未明、東急車輛(当時)製造分の同系5両基本編成×2本が北海道へ旅立っていきました。
金沢八景にて。紫煙を上げて牽引するのはDD555

先頭車同士の連結部
多客時にはこうやって連結するのか…と思っていたのですが営業運転ではしかったようですね

後押しする7000系
粘着力不足でこの時もかなり空転気味にぶら下がっていた覚えがあります。

 同日午後
EF65 1005(?)の牽引で鶴見を通過していきます。

やっぱり先頭車同士の部分
拡大すると左はHE-203編成の様です。

最後部は厳重に養生されていますが、編成標記を拡大してみたところHE-202編成である可能性が高そうです。
東北新幹線八戸開業を受けて誕生した「スーパー白鳥」でその後活躍したのはご存知の通り。

さぁて、模型では「スーパーカムイ」仕様が製品化ということは、0番台現行の「ライラック」仕様とかでバリエーション展開するんでしょうかねぇ…

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2019年11月25日月曜日

【東急】リバイバル“緑の電車”デビュー初日

↑荏原中延にて

ラッピングを施された“緑の電車”1013Fの運転開始日になりました。
ところが朝の運用には入っていないようでしたので雪が谷検車区を覗きに行くと…
前と同じ建屋の中で留守番していました。
となりの“きになる電車”1017Fの方は朝は15運用に入っていました。

動きがなさそうなので時間をつぶし、昼にタイムラインをチェックすると報道公開の画像がアップされていたので急行!
1017Fと並んで顔を出していました!
中には入れないので踏切から撮影。

こちらはポジションこそ異なるものの同じ雪が谷検車区で1988年10がつに撮影したクハ3861とデハ3506の並び
この2色の並びがここ雪が谷で再び並んだというのは個人的には感慨深いものがあります(ノД`)

しばらくしたらまた引っ込んでしまいましたが…
夕方に運用入りするとのつぶやきが報道方面からアップされていたので時間をみはからってまたまた出動!

出待ちのファンが既に7〜8名いたのでそれに混じってしばし待つとやがて動き出しました!

踏切を越えた位置で一旦停止するので駆け足で観察。
↑デハ1312
日が暮れようとしていたのでだいぶ暗いです。

クハ1013
1017Fと同じようにT.K.K.の文字入りです。

どうやら東横の青ガエルラッピングと色合いなどを合わせてあるようです。
その後予告通り雪が谷大塚16:51発蒲田行き(12運行)で営業運転に入りました。

ワタシも少し乗ってみましたが内装は変化なし。
とはいえ目を引く外観ですので多くの方がスマホを向けていました。
車体肩部にラッピングがかかっていないのはデハ3450の雨どい位置を意識している…?

すっかり暗くはなっていましたが撮影にトライ
“木になるリニューアル”をされたばかりの旗の台

地下化されてから旧3000系がタッチの差で入線したことがない荏原中延
※ツートンカラーの3472Fが回送で通ったことがあるもののグリーンの3000系は未入線でした
 昔を知る身としてはグリーン一色の電車がいるのは嬉しいものです。
今後の活躍に大いに期待です!!

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2019年11月24日日曜日

【KATO】1124ホビセンフェスティバル!

↑ひさびさに時間を空けられたのでメーカーさんサイドのお話を聞きに行って参りました。

まずはテーブルに展示されていた試作品を画像で紹介
↑貨物駅プレート
道路標記のシールが付属するようです。

16番のEF81↓
ローズピンク版のナンバーは97・105・106・108が入るらしいです。

北斗星色の方には「北斗星」「夢空間」のヘッドマークが付属
・・・夢空間、へー

と、グレードアップセット。
これについては今回は解説がありませんでした。

Nに戻って
東武50070型は中間車のボディのみの展示

C57 1はほぼ完成状態

中央線120周年ラッピング車

東海道線113系は安定の出来
時代設定上グリーン車は等級帯無しの時代と思われますが、車号(サロ110-7と読めます)からして以前出た非冷房仕様の車体で代用しているのか展示品は帯入りでした←そのへんは訊きそびれました><

以下、新製品情報とAssyパーツトークショーのプレゼン画像を交えてさらっとご紹介(順不同)
20系客車基本セット

Assyの目玉は貫通扉に銀色表現がされたナハネフ23!
緩急車とカニのAssyボディにはテールマークが含まれないので別途購入が必要の由

車端部パーツもセールスポイントです。

50系客車
編成を組むにはオハフを多めに入れるのがコツ。

別売のグレードアップ用屋根板を利用して九州の冷改車↑や、

青函トンネル用の5000番台↑にもぜひ挑戦してもらいたいそうです。
また付属のベンチレーターは最近発売された119系やキハ58のものと色違いなだけなので交換するのも一興らしいです。

パンダに続くアニマルフィギュアの赤きつねとたぬき(笑)はもうすぐ発売。

20系のお供にDD54も再生産

画像は無いですが、東武50070型は最新仕様ということで窓が開く後期型をモデル化。スラブ軌道で地下鉄をイメージしてメトロ10000系や東急5050系などと遊んでほしいとか。
8000型については「気になる方も多いでしょうが…」といっただけで触れませんでした…

ホビセンでのポケットライン改造作品展について
コンテストではなく作品展なので優劣ではなくいろいろな作例を並べたい趣向だそうで、作品返却時に1/150ヘッドマークを進呈だそうです。
新動力さえ組み込んであればHOナロー作品だろうがOKだそうですよ。

また2020年版のカタログを12月中に発売予定です。

コマを改めて、「瑞風発売記念 製品コンセプトのすべて」

ざっくりきいたところでは「製品化のために昨年7月から取材を開始し、カトー社内でプロデューサーを選出して製品化のため一貫性を持たせた。」
「実車図面と取材結果が相違することもあったがその都度JR側の監修を受ける必要があり、相当な回数のやり取りが必要だった。」

↑裏話として「先頭車キイテ87のデッキ側にある縦長の2枚の窓部分はどこのリリースでも中がどうなっているか明かされていなかったが、実はクルー用の仮眠室があることがわかった。」

また模型の室内照明にも工夫を凝らしており、専用のプリズムが内蔵されているので電球色室内灯の本体だけを組み込めばよい、という話から転じて、最近はやりのテープLEDタイプの室内灯は消費電力も明るさも過大なので個人的には良いとは思えない…といったコメントもありました。この点はワタシも同感です。

「後部展望デッキの照明は実車の様に各手すりに反射するよう苦心した。」
「テールライトは中心が黒くなるようにするのは完全には再現できなかったが可能な限り近づけた。また透け防止のためテールライト周囲のボディにカーボンを混ぜた。」
「屋根や下回りの色なども実車には細かく指定色があるので色見本を提供してもらうなどして近づけた。」

 といったところ。展示された試作品はこちら↓
内装パーツは複数の成型色で作り分けた…だったかな?

成型色はグリーンながら色調が異なるのでネットにアップすると炎上しかねず、着色が済むまで公開を控えていたのだそうです。

ジオラマに置かれると正に実物と見まごうばかりの出来です。
 今回はざっとこのような内容でした。この瑞風はワタシ自身は実見していませんが、大変良い出来に感じられました。

いつもながら話を聞いているだけで1Fのショップで買い物したくなるトークショーでありました。

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