2020年4月28日火曜日

鉄道開業130周年記念列車【2002】


ステイホーム週間ですので蔵出しネタです←いつもですが…

2002年10月、運転されたEF58 61&高崎旧客を使用した「鉄道開業130周年記念号」というイベント列車が運転されました。

同年10月14日、始発駅の横浜に停車中の同編成。最後尾にはEF65 1111


旧客はスハフ42 2234+オハ47 2261+オハ47 2266の3両

再整備前でこのオハ47 2266は特にみずほらしい見た目ではありました

先頭に立つロクイチはさすがに美しくオーラが感じられます。

近隣から動員されたらしき多くの職員の方が立ち会う発車を待っていました。

その後新鶴見に移動
帰ってきた同列車(回送区間)の到着と発車を見届けました。

翌10月15日、今度は横浜に向かう列車を多摩川で待ち伏せます
いわゆる練習電にブロックパターンの185系「踊り子」

そして記念列車(送り込み回送)。この日はプッシュプルではなくロクイチ単独牽引でした。

さらに翌10/16
返却のため品川から尾久に回送される旧客が発車を待っています。

 五反田に先回りし…
たまたま入場のため回送されてきた201系。咄嗟だったようでブレブレです。

EF65 1115の牽引で尾久へ向かう旧客。さらに翌日の試6991レとして高崎に帰区したと思われます。旧客がわざわざ出張して来るというだけでも見逃せないイベントでした。

ワタシも鉄道写真を撮り始めた中学時代、夏休み中はロクイチをはじめとしたEF58が動くときは全部写真を撮りたいというぐらい撮影ネタに意気込んだものですのでここ最近の異様なまでのネタ列車への過熱ぶり(特に若年層)は分からなくは無いものの、でもやはり緊急事態宣言下に撮影のためだけに外出するのはいかがなものか…と老婆心ながら思うのです。

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2020年4月25日土曜日

【N】kitcheN製“自由形3364”キット

以前加工した鉄コレ東急デハ3450片運車の相方にストックしていた金属キットを組みました。

組んだのはキッチンの「自由形3364プレスドア」という商品名のもの。東急サハ3364とそっくりそのまま(笑)ですので鉄コレにはもってこいでした。
・・・幕式行先表示付きのデハとプレスドアのサハでは厳密には時代が合いませんが(^^;)
悪戦苦闘しつつどうにかはんだ付けで車体を組み
湘南電軌商會ブランドのライトグリーンと屋根部に灰色9号を塗装。サッシはカラス口と面相筆を使ってタミヤエナメルのシルバーを塗ったわけなのですが、一部はみ出したところがあったので薄め液で拭ったものの伸びて残ってしまった個所が生じてしまいました。
そのはみ出し個所は結局ウェザリングとスミ入れ塗料でごまかし、手持ちの鉄コレ用床板とTR-10台車とを合わせてどうにか完成させました。

この3468FについてはデハのMGが撤去された代わりにサハに容量の大きいMGを吊っているのでようやく体裁が整いました。

この編成は他の編成と違って張り上げ屋根の車(いわゆる海坊主)が混じらないことが目を引く存在で、最期まで生き残らなかった割に印象に残る存在でした。

蛇足ながら、張り上げ屋根の車がこの3468F以外の3000形の編成に1~2両混ざっていたのは、より新しい車(←5000系青ガエル辺りか?)にイメージを近づけた張り上げ屋根車を極力多くの編成に行き渡らせたいというサービス上の配慮のため、張り上げ屋根車を張り上げでない車両(デハ3450など)と組み合わせていた模様です。

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2020年4月22日水曜日

2000年春・奥羽の客レ

遠征の際のお約束で2000年3月の青森の私鉄巡り(7000系が活躍する大鰐線走れ津鉄!)の合間にJRの列車もいくらか撮影したのでまとめて披露します。

青森駅での乗換えの際に見かけた「ドラえもん海底列車」仕様の快速 海峡号
乗ったわけではないので写真を撮ったことをすっかり忘れていました(^^;)

奥羽本線 大鰐温泉~石川間を下るブルートレイン「あけぼの」
牽引機のEF81の番号まではさすがに読めませんがヒサシ付きのようにも見えます。

こちらは弘南大鰐線の津軽大沢から歩いて行ったところを通過した485系特急「かもしか」
背景に岩木山を強引に入れてます

場所を変えて陸橋から撮影したEF81 503牽引の高速貨物。

上の貨レを石川駅に交換停車させて通過していくEF81 107(?)牽引の下り「日本海」
午前中のそれほど早くない時間に「あけぼの」も「日本海」も通過するので狙って撮ったものでした。

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2020年4月21日火曜日

走れ津鉄!【2000】

前回の大鰐線の前の日、ストーブ列車が走っていると聞いて津軽鉄道に初めて乗りに行った時の写真もせっかくなので披露いたします。
JR五能線から跨線橋を渡って津軽鉄道の始発駅=津軽五所川原のホームに移動

ちなみに当時の津軽五所川原駅の待合室はこんな雰囲気↓
ストーブの隣に吸い殻入れが並んでいのが今では見られない光景

ストーブ列車ではなく1本前のディーゼルカーに乗り金木駅に移動
今は建て替えられたらしいですが当時の同駅は古めかしい木造駅舎です。

ホームに戻り、後続のストーブ列車を見物
五所川原方からDD350形を先頭にやってきました!
拡大しても機関車の番号は判読できませんでしたがとにかく古風ですね!
津軽21-105の津軽五所川原行きと交換し…
津軽中里に向けて走り去ります

ストーブ列車が戻ってくるまで時間があるので構内の保留車を見物します
元西武の電車で川造深屋根が特徴のナハフ1202

田舎電車好きなワタシにはこの車が最も刺さったので多めにシャッターを切りました
妻面

台車は鉄コレ風に言うと弓型イコライザー

車内も出入りできましたので見物
車内はアンティークな袖仕切り付きのロングシート

隅っこに最低限の設備があるだけの車掌台

俳句の額の隣に青い「所沢車両工場」の銘板

味のある手書きの路線図

TVの企画で香取慎吾氏が当時の地元の小学生とともに車体に模様を描いたキハ22028
※一般の方のフルネームが描かれた部分は個人情報に当たると判断して加工しました
・・・めんどくさい世の中になったなぁ

キハ24024(?)

すっかり塗膜が落ちた木造貨車ワム3

観光もせず構内を見ているうちにストーブ列車が帰ってきました
3両の客車のうち真ん中のオハ46 3に乗車

旧客も好きなワタシは落ち着かず写真を撮って回りました
独特な窓形状の側ドア

妻面

そして名物のダルマストーブ
40~50㌔程度の速度でのんびり走る客車に揺られて津軽五所川原に戻ったのでした。

同じ青森県内でも十和田や弘南にはそれなりの頻度で行くものの、今のところこの2000年3月下旬の時がワタシにとって唯一の津軽鉄道体験です。

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