2017年12月24日日曜日

【1997】ある日の吉原での機関車ネタ

前回、吉原の陸橋で写真を撮ったところで終わっていますが今回はそのつづきです
(平成9年11月2日撮影)
ナコ座が上って行きます。
NゲージではトミックスのDE総選挙に製品化公約車両としてエントりーされている割に注目されていない気がします。゚(゚´ω`゚)゚。

そして吉原に停まっていた(よくみると先の画像にも写っています)EF65 106牽引のチキ工臨が下って行きます。
ということは一枚目の先頭に立っていたユーロ機はEF64ではないのでEF65 112ってことになりますね。

以上はたまたま通ったネタ列車でして狙っていたのは化成品列車の3362レ↓
解説しますと、当時ほとんどが最高速度95㎞/h以上のコンテナ列車でして、そのなかで笠寺~川崎貨物間のこの列車は最高75㎞/hの列車のため、東日本~中京~西日本との間を回送される車扱貨車が繋がれることが多かったので組成が日によって変わるため、その変化が面白くて時間が合えば観察していたものです。この日も住友セメントのタキが3両つながれています。

今ではすっかり趣味的面白みが減った静岡圏のJRも当時は結構楽しかったものでした。
・・・ちっともクリスマスっぽくないですがウチは日蓮宗なので気にしませんw

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【岳南】青ガエル復活の頃

今月発売の鉄道ピクトリアル誌は東急5000系特集ということでもちろん即買いしました!
東急で5000が現役の頃は、写真こそ撮れなかったものの小学生のころ多摩川園(当時)の東急スイミングスクールに通っていて、ガラス越しに側ドアが全部大窓の5001FとかオールM3両の湯たんぽ=5201Fなんぞを観察していたものです。
また東急線上に最期に取り残されていたデハ5116を長津田検車区の奥まで見に行ったこともありましたが、フィルムの巻取りミスで写真に残すことができなかったというほろ苦い思い出となりました(T_T)

ということで恒例の雑誌記事便乗ネタは時代が下って岳南譲渡車です。
前回訪問からほどなくして、5000系のうち1本が東急グリーンに塗り直されたと聞いて静岡・吉原へ飛んだ平成9年(1997)11月の撮影記録です。
吉原駅外れの道路橋から見下ろした5001Fはみずみずしいグリーンです!

しばらくたって、やってきたのは前回は整備中だった7001

入れ替わりにED402牽引の下り貨物列車が発車してきます。

その次の下り電車(戻ってきた5001F)で岳南江尾まで移動し、、、
敷地外から停泊中の赤ガエルと営業列車の青ガエルとの並びを撮って移動。

一駅隣の神谷駅との間の茶畑越しにパノラマモードで一枚
架線柱間に納めようとして失敗してますね(^^;

神谷駅に着き、下り列車の7001を撮影
折り返し電車に乗って本吉原まで。

交換駅の本吉原のそばの踏切で上下列車を撮影
↑こうして並べてみると湘南顔同士なので折れ目の入り方など似てますねぇ…

その後 単機で吉原からやってきたED402

さらに貨車の発着のある比奈まで引き返しました。
↑パノラマモードで青ガエルとED501をワンショットで(踏切から撮影)
よく見ると入線し始めたコキ5500も見えます。

駅舎から見た7001とED501

上の画像の奥側に製紙工場があり、ED501は工場と比奈駅の間の入換えを担当してました。

何気なく撮ったワムのナンバーと車票
いまはなき大阪の梅田貨物駅への発送であることがわかります。
このころ相当数のワム80000が青塗りの380000に改造されていたはずですが、温存策なのかそちらは新興駅などのヤードに留置され、代わりに未改造のとび色ワムばかりが運用入りしていました。

再び吉原駅に戻ってきて
発車していく5001F

続行するED402牽引ワム列車
貨物扱いもあり、新旧電車交代の時期でしたのでなかなか楽しめる状態でした。

ついでながら・・・大雪のなか引退間際の熊本電鉄モハ5101Aを訪ねた時の模様は別ブログでレポートしてますのでこちらもどーぞ。

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2017年12月18日月曜日

大相鉄展でジオラマ鑑賞♪

↑9000系から外されたクロスシートに腰掛けるそうにゃん
記念写真を撮るコーナーですがワタシはおひとりさまでしたのでやめておきました(泣)

 横浜高島屋で12/25まで開催中の「大相鉄展」にジオラマが展示されるというので後学のため見てまいりました(`・ω・´)ゞ
ジオラマについては撮影OKでしたので片っ端から撮影
かつての大塚本町
生活感が素晴らしいです!!

三ツ境

大和・東名高速との交差地点
よく見ると事故車が発煙筒を焚いてます。

星川付近の立体交差化工事区間
二層構造になっていて上の部分を外すとかつての情景が現れる仕組みだそうです!
この発想はなかった。。。

同じジオラマの高層ビルの上にも取材班がいたりサルが逃げていたりと芸が細かい

二俣川
以前何かのイベントでも見た気がしますが何度見てもほれぼれする作りこみです

かしわ台工機所の裏の目久尻川周辺を圧縮した感じ?

横浜
よく見ないとわからないところにアザラシのたまちゃんが!!

いずみ野線の春夏秋冬↓
春の弥生台

夏の南万騎が原

雪のいずみ野

秋の緑園都市

こちらは大型ジオラマ(1/32?)
7000系はフルスクラッチだそうですが、驚くことに遠近法で右サイドと左サイドで高さを違えていました(゜o゜)

こちらは車両なしで、上下で西谷付近の地下工事を表し、手前と奥で過去と現在を表現された作品。
ここまでがある職員の方の作品とのこと。遠近感を出すため1/150のジオラマの手前に1/80フィギュアなどを並べたり、ウェザリングを筆で荒っぽく施しているのにまったく違和感なく調和していたり…と大変刺激されるものがありました。

見入りすぎて隣のアクリルケースに頭をぶつけるほどでしたw
まさしく芸術品レベルのジオラマばかりで圧倒されました。

こちらは別の職員の方の作品
ジオコレのバスが走るそうです
 ほかにも見どころはたくさんありましたが、展示パネルなど撮影NGの場所も多いので来訪の際はご注意を!

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2017年12月15日金曜日

惜別…近江の古典電機たち【2013】

明日12/16は近江鉄道が保管していたELたちの処分前最後の公開日です。
ワタシも彦根に駆け付けようかと思っていたのですが、神奈川からの交通費を計算してあきらめがつきました(´;ω;`)

ということで、平成25年(2013)6月8日の「近江鉄道ミュージアム」公開時の画像(キメラ電車=220形卒業記念・近江鉄道2013の時撮影したもの)をせめてアップしておきます。
4機のED14の画像については以前アップしているので省きます
左からED31 3・ロコ1101・ED14 2

ED31 3の重厚なキャブ
ドアこそ開け放たれていましたが、入るのはやめておきました。

今どきなかなかお目にかかれないDT-10台車

こちらは3号機の後ろに隠れていたED31 4
引きが無くて撮りづらかったんです。。。

ロコ1101
阪和電気鉄道由来の、ED31よりさらに小ぶりな凸形電機

以下同じ日に撮った車両たちです
モーターカー“モ245”

無番号の無蓋車改造らしきフラットカー

救援用(?)ワ35

と ワ34

当時西武から搬入された新101系だらけでした。

保育園として活用されているというモハ505の後ろにも西武101

 個人的には旧国鉄機のED14の方が気になるのですが、だからといって「無償譲渡応相談」と言われても、引き取れるかといえば重すぎるし場所に困るし輸送費がバカにならないし何よりそこまで思い入れが無い…ということで自分からはアクションはとりませんからねっ><

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