2016年6月27日月曜日

大川支線のクモハ12と撮影モラル

 カトー・Nゲージのクモハ12052の再生産品が間もなく出荷される様ですので、鶴見線現役末期のクモハ12について一筆したためます。

平成8年(1996)3月ダイヤ改正での同型現役引退が公式発表されたので、その直前にワタシも【カトー模型化発表記念】クモハ12052・053以来ようやく重い腰を上げて大川支線に赴きました。


武蔵白石~大川間
よく見ると右の架線柱の脇に柵の内側に入っている人影が…

日本鋳造の踏切
左の看板の裏にも一人侵入者…

ホキ2200がたむろする大川駅

 最初と2枚目の写真の通り大川支線内では敷地内への立ち入りが目に付き、因果関係は確認できなかったものの実際列車の緊急停止も目にしました。大川から一回は乗ってみようかと思っていたものの同好の士として気恥ずかしくなったので止めました。

そんな訳で朝の運用を終えたクモハ12の入庫回送を待つため安善駅へ歩いて移動。
構内には懐かしい米タンのタキ3000形(米国陸軍輸送隊所有車)や、、、

入換えのDE10 1750が待機中

DE10が待機する脇を進入するクモハ12052

一旦停車の後、弁天橋へ出発していきました。

無人化されてうらぶれた印象の安善駅舎

思い返してみるとこの時を契機に長いことワタシは引退お名残乗車を避ける様になった気がします。と言っても隠れマニアとして引き続き遠巻きには撮影には行ってるんですがね。

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