2016年3月14日月曜日

西武の古豪電機in1994

西武鉄道でかつて活躍した輸入電気機関車が平成6年(1994)10月15日に初公開されるというビックニュースが目に留まり、書籍でその古強者たちのかつての活躍に心打たれた覚えもあったので当日会場である横瀬まではるばる足を運びました。

会場に入場するとさっそく当時の現役機たちがお出迎え
この頃はE31もE851も現役でした。

入換機 D16

E33号機とE851形

E34とE851形

建屋を抜けるとメインの輸入電機が並んでいました♪

イギリス/イングリッシュエレクトリック社製のE43(元青梅鉄道1形→国鉄ED36)

スイス/ブラウンボベリー社製のE52(元国鉄ED12)

イギリス/ゼネラルエレクトリック社製 E61(元国鉄ED11)

アメリカ/ウエスチングハウス社製 E71(元国鉄ED10)

蒸気機関車4号車も展示されていましたがだいぶ痛んでおり、キャブ内の部品も多くがなくなっていたのが哀れでした

会場の横を通過する4000系と留置中の新101系

横で留置されていた黒色のトム313とあおり戸が更新され新塗装化されたトム301ほか

 初めて目の当たりにした大正期の輸入電機は想像以上に状態が良かったことに驚嘆したものです。おそらく展示公開前に整備したのでしょう。これだけでも十分博物館級の展示と言えましょう。!

 帰りは西武秩父まで一旦出て初代レッドアロー5000系の「ちちぶ」号に乗ったはずなのですが惜しくも写真を撮り忘れたようです(泣)。なんとなく喫煙席だったのかヤニ臭かった覚えはあります。。。
※一部写真についてはトリミングしています

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