2017年7月16日日曜日

【祝!! アルミカー50周年】相鉄モハ6021

相鉄のアルミ車が誕生50周年だそうでので、今回のお題はその第1号のモハ6021号車です
※末期の頃の写真しかありません

平成8年(1996)2月
横浜に進入するモハ6021
旧6000系統一編成の最後の一本(8両)の横浜方先頭車として組み込まれていて、編成中一両だけの銀色ボディはいやでも目に付く存在でした。

同年6月 二俣川~希望ヶ丘間
その後、モハ6021-サハ6621のコンビを残して編成の残り6両が運用から離脱して8両編成の新6000系の10両化増結用車としてしばらく生き残っていました。

同年11月
10両でたまたま夜の星川に留置されていたので撮影。
銀塩写真はISO感度が途中で変えられないのでフラッシュ焚いてようやくこんな風に写せる
…ってことはデジタル世代の皆さんは知らないでしょうね(^^;)

冷房用MGが付いていた相棒のサハ6621
左隣の新6000系が広幅なのでかなり珍妙な編成でした。
なお旧6000系で最後まで現役だったのは新6000系に半ば同化していたモハ6144-6145のコンビでした。

 相鉄のアルミカーはこの車両以降一大勢力になったこともあって引退後も6021号車は保存されましたが、それを見越しての延命だったのでしょう。
相鉄がこの後まさかあっさりアルミ車からJRのコピー車に乗り換えるとは思いもよらなかった頃でした。

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