↑試作品はまだでした
今年に入って月一で開催されているホビーセンターカトー東京店での「ホビセンフェスティバル」が今日も開催されました。が、寄り道したので最後(15時~)の「HO新製品クモハ12鶴見線の全貌が明かされる⁉」のところだけ聴いて参りました(`_´)ゞ
まず実車の解説から入りまして、、、
- HOの入門モデルとしてとっつきやすい単行モノなので模型化される事になった
- 中でもリベットが多くて模型的にモールドの密度が高いので見栄えが良く、何より東京総合車両センターに現存しているので取材が可能なため052号車を選んだ
- さらには既製品の貨車などと一緒に鶴見線シリーズとして展開できる
次いで設計サイドの方から製品の詳細について
- 発売されたクモハ40形と可能な限りパーツを共用する様に設計している
- その関係で片台車駆動とした
- それでもトレーラー1両を牽引して4%の勾配を走行できる
- 表記類印刷済みかつパーツ取付済みで付属品はサボ受けのみ
価格は1万6千円台、7月をめどに出荷で調整中の由
さらに手すり類(プラ製)は上級者向けグレードアップパーツとして別にし、取り付けても取り付けなくてもサマになるようユーザーが穴あけするようにし、穴開けガイドはリベットに隠れる様に考慮しているそうです。あとは画像(↓)をみてね
補足しますと、、、
- KATOカプラーは自連タイプで、可部線にいた055番をイメージだけでも再現できるよう付けた←ということは上回りを改造できれば私鉄払い下げ車も可能…?
- レタリングシートは印刷済みのものの上から転写できるようブドウ色のマスク付きサボはシールとせずダウンロード出来るようにするそうです(さよならヘッドマークも収録)
このクモハに付帯して、サウンドカードの吊りかけ電車タイプも開発中で、とある現役の吊りかけ電車の音を収録・研究したとのこと。
↓ちょっと聞き取りづらいですが、、、
パワーパックのレバーを入れっぱなしにすると速度を検知して、あたかもノッチオンとオフを繰り返すようなモーター音が出ていました。よくできてます(゚д゚)
他のタイプの吊りかけ電車のカードも出せるよう「国鉄クモハ40形」といったようなピンポイントの商品名にするそうです。
検討用の前面部分だけの3D成形品と床板・グレードアップパーツのテストショットが持ち込まれていましたが残念ながら撮影禁止でした。。。
旧国モノはこだわりを持つファンが多いので、そういった方をも満足できるよう苦心しているのがうかがえました。
ワタシは不揃いな編成の方が旧国らしくてイイと思っているのでクモハ40と連結させて走らせてみたいです。なのでサウンドカードともども発売が楽しみです(^o^)
なお店内の試作品コーナーには、、、
西武40000系
C11&オハ61形
キハ91
と521系が飾られていました。可能であれば実際に見に行ってくださいね♪
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