マイクロエース社製、N/横浜市営 3000形×2 レビューに引き続きましてのカスタマイズ編です。
いきなりですが、、、
↓は市電保存館に展示されている車両メーカー作らしき3000A形の大型模型です
ご覧の通り屋根はステンレス無塗装でクーラーの脇にグレーの滑り止めが張ってあるのが本来のようです(クーラーの上には歩行禁止と注意書きされています)。が、実際には地下鉄の宿命で鉄粉と制輪子で赤茶げている状態しか記憶にありません。
というわけでエアブラシを使ってタミヤエナメルカラーのレッドブラウンとフラットブラックを重ね吹きしてウェザリングしてみました。
もっと汚したくなる気持ちを抑えてうっすらとした色づけにとどめました。
オレンジの目立つ内装は床部分をタミヤアクリルカラーの“バフ”をおおざっぱに筆塗り。
ついでに室内灯受けを目立たなくなるよう黒く塗っておきました。
A形のクロスシートはグレー。
せっかくなので室内灯も組み込んでみました。
A形はトミックスの白色室内照明ユニット(0786)
模型の設定としては現在の「ゆずりあいシート」設定より前の様です。
初期の頃は乗務員室すぐ後ろの窓部分がシルバーシートでしたので、その窓部分に有り合わせのシールを貼っています。
また、行先表示は明るさを抑える意味と色味(白色LEDではやっぱり違和感が…)の質感向上のため付属のステッカーの下に黄色のマスキングテープを張ってみましたが、まだ明るすぎるようです。
なおA形のみは前面行先表示の面積が広いため、ちょっとずつ余白を詰めたうえ、お遊びでカトーのE231系近郊型前面用ステッカーの「快速」の文字だけを追加してみました。
そのうちどこかのガレージメーカーがちゃんとした行先表示ステッカーを出しそうな気もするので、その時は改めて貼り替えることにします。
行先読めない(汗)
こんな感じでより一層地下鉄らしさを増したことにニヤニヤするゴールデンウィークの夜でございます。
日本ブログ村参戦中。グっときたらクリックしてください
0 件のコメント:
コメントを投稿