2014年7月22日火曜日

N/リトルジャパン230形を作ってみた(素組み)

 出先でフラっと訪ねた中古模型店でたまたま安く売っていた京急(←世代的には「京浜」と言いたいところですね)デハ230とクハ280のキットを購入して組みました。
前からネットで見て連結面側の側板にエラーがあることは分かっていましたが、走らせればわからないレベルと判断して例によって妥協しました(笑)。
デハ230、昭和40年頃の設定としてパンタは
トミックスのPS11を、他キットの余りのパンタ台を介して装着。
はめ込み式ではない窓サッシは、ワタシ流の処理法で、カラス口と面相筆で断面もろともタミヤのメタリックグレーに塗装します。これは若干のブラックアウト効果を狙ったもので、実物写真によってはあまり目立たずに映っていることもあるのをヒントにその様にしています。
その上で光沢クリアーを吹くと、何だかオーラのある作品のように見える気がします。
前面のアップ。サボがつくと引き締まります。
αモデルと銀河モデルのジャンパ栓を付けてます。
説明書どおり側板裏のリブを削いだら鉄コレ16m動力がすんなり入りました。

問題の連結面側、別ブログ(http://deha601-khk.blogspot.jp/2014/07/268.html)に載せた実車写真↓と見比べると…
あぁホントだ。。。ずいぶん隅柱が太い。
まぁ気にしたら負けと自分に言い聞かせてスルーします(^_^;)。

クハ280、実車は晩年には京急の先頭動力車思想のため前照灯と運転機器を撤去されてサハになりましたが、クハ時代もなかなかイカしてます。
窓ガラスはキットのセル板をオリジナル接着液(http://hamachi-dori.blogspot.jp/2014/06/niori1.html参照)を流して固着しています。定石のゴム系接着剤を扱うよりサクサク進んでクセになります(参考にされる場合はくれぐれも自己責任でお願いします)。
床板は製品のままですと腰高だったので側板裏のリブ(わかりづらいですが下写真参照)
と床板上面のフチのリブを削ぎ落として高さを詰めました。

参考になりますでしょうか?
件のエラー部分についてはやろうと思えば修正できるレベルであり、キット自体も組立てやすい構成でした。
 
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1 件のコメント:

  1.  いつか来るとは思っていましたが、、、
    「なぎさ」誌で230形鉄コレ化が発表されました。
     ちょっぴり複雑な気持ちですが、モチロン喜んで買いたいと思います。
     6両にして海水浴特急ごっこもいいかな~と首を長くして待ちます♪

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