ポチフェスで買いました(真ん中の103系)
ポッポの丘にいる実車のクハ103がスカイブルーになったと思ったら今度は黄色くなりまして、撮影会では101系に見立てて房総乗入れや秩父1000系に見立ててのヘッドマークを装着した画像がネットに流れてきました。
↑黄色くなったクハ103-525(撮影会でない普段の姿)
それを見たら地味だと思って敬遠していたイエローの通勤型が無性にほしくなり、ちょうどスケジュールが合うときに開催されていたポチフェス in 横浜でトミックスのHG製品をゲットしました。
購入したのは中央総武緩行線によくいた新製冷房・低運・ユニットサッシのタイプ。ポッポの丘のクハ103-525は冷房改造車なので厳密には仕様が異なりますが、一見したところその差は見分けが付かないので良しとしました。
そのうちクハ1両をJAMでは最低限のパーツ取付けだけしてもともとあった鉄コレをオレンジに塗り替えた物に代えて展示。終了後に整備に取りかかりました。
買ってから実車を調べたところ、ラシ315編成が一時10両から6両に短縮したうえ南武線へ応援として出向いたことがある事を知りまして、10両揃える必要はないと思っていたのでその6両編成に決定。その編成が南武線ではなく先述の撮影会ネタに発想を得て、内房線にかつて走っていた101系直通列車のリバイバルトレインという設定に決定!
先頭車2両のうち千葉方のクハ103-231は前面強化のうえ前面窓が金属押さえになった車ですので切れてるマスキングテープ(0.5㍉幅)を前面窓下と裾に貼ったものをガイドにしてマスキング。GM黄色5号に微量のピュアホワイトをまぜたカナリアイエローを吹くことで黄色面の段差を作って前面強化状態を再現。窓も世田谷総合車両センター製の「汎用パーツインレット」に含まれる窓枠インレタを転写しました。
左のクハ103-232は前面強化表現をしましたが窓は製品のまま。
どうやら前所有者が配管付きTNカプラーに交換していたようですので、その配管コックの位置に赤と白を色差ししました。
“快速 青い海”ヘッドマークと前面行先[館 山]はペンギンモデルの101系用ステッカーを切り出して貼りました。
いつも通りパンタを暗めのグレーに塗装して配管も烏口で塗り分け、レッドブラウンとフラットブラックの重ね吹きでウェザリング。
側面行先表示はやはり世田谷総合車両センターの房総113系前面行先ステッカーから紺地のものをチョイス。鶴見線で色付きの方向幕に慣れていたのでこの方が目先が変わって面白かろうと貼ってみました。
それと最近ハマっているカラーマスキングテープでのロールカーテン表現(今回はシルバーのものを使用、裏地が白いのでだいぶ白っぽいですが…)と床下断流器へのブラウンの色差しも行いました。
手元の1991年版JR電車編成表によるとシートモケットの色は先頭クハはブラウンで中間車はライトブルーとのことでしたのでそれらしく筆塗り。
完成状態の6両です
クハ103-231
この角度だと行先ステッカーが飛び出して見えますね(汗
モハ103-687
モハ102-843(M車)
このモハ103-688と
モハ102-688は後から入手
増結セットは市場在庫が枯渇しているのでオークションサイトで見つけたこのバラシ品、熾烈な入札競争にはなりましたがどうにか手に入れることができました。
最後にクハ103-232
平成ヒトケタ年代によく見て乗った存在ですのでワタシ的にJRマークは外せません
こういう撮影会ネタ的なヘッドマークや行先が大好物なワタシですので、地味だった103系でを狙い通り派手に装飾できて思わずニヤニヤしてしまいます😏
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