北海道紀行1992～優等列車編～

　トミックスからNゲージでキハ82北海道仕様が製品化されると発表されました。KATOのものも素晴らしい出来なのですが、今まで買いそびれていましたのでトミックスに大いに期待します!

結論から書きますと、ワタシは残念ながら現役の頃のキハ82は乗ったことはおろか見たこともありません。その代わりJR北海道で引退寸前の時期の平成4年(1992)年8月に渡道したことならあります。

↑は特急「北斗」の臨時便。先頭のキハ183-13は出始めたばかりのオホーツク塗装車。

函館から札幌まで移動するのに、キハ80系の最後に残った4両が北斗で登板することがあるので「何かの間違いで乗れるかも…?」と思って臨時便を狙ったらこの記事一番下の編成表通り意外と濃いこのキハ183系4両でした。

で、降り立った札幌のホームで行ったり来たりして列車見物しまして､､､

(たぶん)急行「宗谷」に増結されたキハ56。

長編成で貫禄ありますな～。

旅行シーズンにはまだこの元祖急行形が頑張っていました。

夜、キハ480-1301を最後部にした急行「利尻」

近郊型からランクアップしたこの形式もなかなかカッコイイ!

この時は周遊“券”でここぞとばかりに豪遊しまくりました。

往路、上野から青森まで急行「八甲田」で、、、

青森で快速「海峡」に乗り換えて北海道入りしました。

↑写真は青函トンネル内の車内

釧路に行くのには急行「まりも」のドリームカー。

札幌ではホーム先端に機関車が停まったのでヘッドマークだけですが(汗)｡｡｡

釧路から引き返す際にはにはこれ↓

キハ183-1557先頭の特急「おおぞら」。まだ初期の塗色でした。

富良野へ寄り道後、滝川からは､､､

785系「スーパーホワイトアロー」。

撮った時には気にも留めなかったのですが、左奥に小さくセキ8000が映っているのも気になります｡｡｡

登別付近で撮った781系「すずらん」。

まだ国鉄特急色の時代です。

ここしばらくJR北海道は受難が続いていますが、そんなことは思いも寄らなかった頃のお話し。

• 北海道紀行1992～ジョイフルトレイン～につづく

※このころ血眼になって乗車した列車の編成を控えていました。当分自分で生かすこともなさそうなので付録として書き連ねます

　H4..8.16上野発　急行「八甲田」+「MOTOトレイン」
EF65 1026+ｵﾊﾈ24 59+ｽﾊﾌ14 46+ｵﾊ14 42+ｵﾊﾌ15 15+ｵﾊ14 43+ｵﾊ14 40+ｵﾊ14 41+ｵﾊ14 203
+ｵﾊ14 90+ｽﾊﾌ14 49+ﾏﾆ50 2155+ﾏﾆ50 2120

  8.17　　青森発　快速「海峡」
ｵﾊﾌ50 5012+ｵﾊ50 5008+ｵﾊﾌ51 5002+ｵﾊ50 5002+ｵﾊﾌ50 5015+ｵﾊ50 5012
+ｵﾊ51 5004+ｵﾊﾌ50 5003　※列車番号・牽引機未確認

　同日　函館発　特急「北斗」
ｷﾊ183-13+ｷﾊ182-32+ｷﾊ182-902+ｷﾊ183-104
※列番不明。ｷﾊ183-13のみオホーツク色、他は500番台色

　同日　札幌発　急行「まりも」
DD51 1054+ｽﾊﾈﾌ14 503+ｵﾊﾈ14 503+ｵﾊﾈ14 501+ｵﾊ14 503+ｵﾊ14 507+ｽﾊﾌ14 554+ｽﾊﾌ14 561

　8.20　釧路発　特急「おおぞら」
ｷﾊ183-1557+ｷﾊ182-18+ｷﾛ182-1+ｷﾊ182-903+ｷﾊ182-39+ｷﾊ184-9+ｷﾊ183-503
※列番不明

　8.21  函館発　快速「海峡」
ED79 5+ｽﾊﾌ14 505+ｵﾊ14 528+ｵﾊ14 516+ｽﾊﾌ14 551+ｵﾊ14 501+ｵﾊ14 520+
ｵﾊ14 511+ｽﾊﾌ14 509　※列番不明
                          ↓･･･我ながら変な乗り継ぎですな
　同日　青森発　特急「鳥海」
EF81 68+ｵﾊﾈﾌ24 4+ｵﾊﾈ24 38+ｵﾊﾈ24 37+ｵﾊﾈﾌ24 3+ｵﾊﾈ24 51+ｵﾊﾈ24 32+ｵﾊﾈ24 46+
ｵﾛﾈ24 8+ｶﾆ24 510

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