去年パンケーキコンテナ(甲府モデル)から発売された凸型電気機関車D
いくつかバリエーションがある電機ですが、ワタシ的には伊豆急のED2511は父親の会社の保養施設最寄りの伊豆高原駅で休んでいたのを懐かしく覚えており、製品化と聞いて挑戦したくなったので即入手。ちょっとずつ製作を進めております。
厚みの違うペーパー素材を組み合わせる構成で、ボンネットの前端は筋に沿って曲げます
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側板に合うよう裏面のスジで十分に曲げてから接着。
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ボンネット天面の点検蓋はガイドに合わせて位置決めして貼り重ね。
キャブとボンネットを仮組みしてみると、キャブの前後方向がきつくなったのでボンネットの当たる部分を少し薄く剥がして収まるように調整。層になっているうち1~2枚ピンセットではがすことができはペーパーだからこそできたやり方です。
仮組み状態
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プライマーサーフェイサーを吹いて#1200位の耐水ペーパーでペーパー掛け(水厳禁)
側面から屋根にかかるカーブはどうしてもゆがみが出てしまいます。
これでも溶きパテをもってペーパー掛けを入念にやったのですが、これ以上やると窓枠(もちろんペーパー)などの貼り重ね部が削れてしまうと判断してこれくらいでとどめました。
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手すりや屋根上配管を真ちゅう線でざっと表現し、上回りをぶどう色1号と黄色5号、下回りをブラックで塗装。この上回りにぶどう色1号というのがワタシ独自の解釈で、実車写真を見ると明らかにぶどう色2号より濃い色に見えるため、この色合いなら良い線行っているのではないかと自分では思っています。
屋根は灰色9号
ナンバーはオプションパーツとして同メーカーから発売されている塗装済みナンバープレート。
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紙製とは思えない質感の良さです
大した理由ではないのですが、Nの新製品ラッシュでその整備にかかったうえ、苦手な電気工作に及び腰なのが原因です。必要な「アルパワー」は調達済みなんですが…😓
先に片づけたいNゲージのの京成青電や弘南風ミニレイアウトに着手したので、夏ぐらいまでには完成させたとは思っています。
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