2022年6月10日金曜日

【N】ノス鉄第2弾の岩手&三岐風

 
ノスタルジック鉄道コレクション、第1弾に続いて第2弾も加工してみました!

まず1両目、茶色にクリーム帯の“キハ201”
どう見ても岩手開発鉄道のショーティですのでそれにちょっとでも近づけてみようと加工。
まずIPAに漬けて塗装を落としてみましたが、帯色は落とせて成型色の茶色になったので下塗りの朱色5号を吹いたのち上半身をクリーム、下半分をクレオスのモンザレッドで吹いてツートンカラー化。
少しだけ車体が短いですがかなり岩手開発らしくなってくれました😏

ありあわせのインレタを転写して車番も表現
製品状態の二軸では車体の長さ的にどうもつり合わないので余っていたKATOの小型車両用動力を合わせました。ちょっと車高が高いですがすんなりはまったのでそのまま使用しています。床下機器は銀河モデルのBトレ用パーツ、熊電01系タイプを作った時の余りです。

前面
片方の前面にはトミックスのカニ24用胴受けパーツと鉄コレのダミーカプラーを接着し、台車にもGMのスノープロウを付けてディテールアップしてみました。



もう一両、二軸の“ハ34”
ネタ元の三岐鉄道の客車に近づける様、ブルーの部分を京阪ダークグリーンに上塗りしてみました。

走行化については、車内に鉄コレ用のウェイトが付けるための突起がありますが、ワタシはその突起を切り飛ばして手元に余っていたトミックス二軸貨車のウェイトを接着。車輪も輪心をマジックで黒く塗ってからはめています。

三岐のは持ってないですが、やっぱりこの手の客車は古そうな電車に牽かせたいワタシ。
好きなようにつなげて遊べるのがセミフリー車両の面白さですよね♪

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