今月発売の“とれいん”誌に拙作「68635と奥久慈ハチロク号」が掲載されました🎉
当初カトーの8620は購入を控えようかと思っていたのですが、競作の話を振られてから再現してみたいと思っていた同列車(←ワタシの生まれる前の1972年のネタです)ならできそうだったので挑戦してみました。
ということで8620をウェブショップで探して購入し、まず客車から手を付けました。
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製作記事に書いた通り、カトーの61系とトミックスのスハフ32がベースに赤帯を塗装して入れました。
本当はスハフもカトー製で揃えたかったのですが、手に入らなかったのでやむなく手持ちのスハフを起用したものです。
ボディを外すとこんな感じ↓
いつも通りタミヤカラーで筆塗りした上にフィギュアを配しています。
・・・なおウェブ検索すると、停車時間に若年層のファン多数が蒸機に上ったり、撮影者が行列を作って線路や鉄橋を歩いたりと相当にお行儀が悪かったようです。
SLブーム時代はそういう側面もあったので、それ以降ファンに対する規制が厳しくなったようですね。。。
それはともかく、記事には書かなかったと思いますが純正の電球色室内灯を仕込んであります
浮かび上がる乗客の姿がなかなか良いでしょう?
次に68635。
競作が無ければナンバー交換だけで満足できそうなところではありますが、それでは投稿記事にならないので(笑)、当時の実物誌やオークションサイトで入手した写真をもとに配管とデフを小加工。
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ウェザリングは本当にあっさり目にしたので、誌面ではほとんど製品状態のままの様に見えてしまいました😅
そんなこんなでほかの方の作品とは加工度合いが数段劣るのですが、掲載を果たした拙作は手元に無事戻って参りました
10代の模型をいじりたくてたまらなかった頃、カトーのC58やC11を分解したら直せなくなってやむなく廃棄した苦い思い出があり、それ以来蒸機のN模型の分解を伴う加工にはトラウマがあったわけですがどうにかやり遂げました😁
しかしこれはまだ序章に過ぎないのですが、それはまたの機会に…
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