2018年7月20日金曜日

【N】kitcheN京急500形をアレンジ!

↑このプラキット、発売からだいぶ経っていますが組みました
以前、とある模型店で1両分だけのバラシ品を見かけてストックしてあったもので、どう組むかずっと悩んでいたのですが、最終的に架空の両運転台車としてみました。

というのも側板は写真↓の下側の様に両端に乗務員扉があり、片方を切り落として片運転台する設計ですのでこれをどうにか生かして両運を作るべく工夫しました。
屋根板の方はGM東急3000キットのものを切り継いで縮めるのが説明書通りの作り方ですが、ワタシは両運化で伸びたぶん乗務員扉から車端寄り(ここが実車よりけっこう長い)をギリギリまで切り詰め、さらに客ドアと戸袋の間も切り詰めて屋根と寸法を合わせました。

“事故に遭った500形2連が復旧の際、デハとクハの運転台をニコイチで結合して荷物電車兼増結用として両運転台化され、台車も予備のOK台車に履き替えた”という脳内設定ですw。
※両運化のくだり以外は実話です。ソースは「RM LIBRARY174」

ということでGMのOKタイプ台車からブレーキシリンダーを削り落として吊りかけ車用のOK-8風にしてはかせています。
ボディはGMカラーで塗装しましたが乗務員扉のところが曲がってますね(汗)

屋根上機器は東急板キットのベンチレーターに分売パーツのランボードの下に0.25×0.5㎜プラ棒をかませて接着。ありあわせの砲弾型ヘッドライトを付け、灰色9号とクレオスのジャーマングレーで塗り分けていわゆるパーマネントルーフを表現。
非パンタ側前面はガイコツテールのモールドを削り落としてタヴァサPN009と銀河N-027テールライトを埋め込み。←ストックパーツを活用したので左右でメーカー違い
クハの運転台周りを再利用したという設定ですのでハメ殺し窓を再現するべく窓桟を削り落として塩ビシートをぴったりに切り出してはめ込みました。
この面構えが実物では現存していないのが残念です。良い面構えだと思うのですが。。。

反対側前面は二段窓を桟を切り落として一段窓化
ヘッドマークは大宮の催事で購入したK.D.worksブランドのステッカーです

さしあたり非動力としたので東急キットのものを使用
運転台の分だけ伸びたので1×2㎜プラ棒をかませ、床下機器はそれらしく並び変えました。

こんな感じでデト20やホッパ車と編成を組増せています。
友人主催の運転会に参加して走らせてみました。
小水里鉄道さまの動画:https://www.youtube.com/watch?v=o5lCbxiP3SU

けいきゅん号とか元祖デトとか役者がそろってまいりましたよ(*´з`)

鉄道コム&にほんブログ村参戦中、グッと来たらクリックくださいm(__)m
鉄道コム
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 Nゲージへ

0 件のコメント:

コメントを投稿