2014年10月16日木曜日

「鉄軌道王国とやま展」@鉄博



先日、鉄道博物館での企画展「鉄軌道王国とやま展」に行きました。
来年3月に迫った北陸新幹線の延伸開業を受け、鉄道・軌道が意外と(←って言ったら失礼かしら?)充実している富山県の観光PRが主旨の企画のようです。
※会期は平成26年9月6日~10月20日です

撮影OKとのことでしたので、その画像をアップします。

JR西日本エリアなので全体的にW7系推し! 東日本のE7系とは見分けがつきませんが。
…ということでW7系形のイス。これの前にモニターがあってPR動画が放映されており、腰かけて見るためのシロモノですがカタチがカタチだけにお子様の滑り台になっていました(汗)。とはいえ良く特徴が出ています。

壁面の各種鉄道紹介。結構資源豊富でしょ?

そして圧巻なのが中央に鎮座する巨大Nゲージジオラマ。富山高専鉄道研究部の大作で、
新幹線の黒部宇奈月温泉~富山~新高岡間と周辺の鉄道を凝縮したレイアウトでした。
黒部宇奈月温泉駅と富山地鉄

富山駅と富山ライトレール
富山市内線 環状線

新高岡駅

万葉線(手前)

黒部峡谷鉄道←ワールド工芸社協力のようです

こういう作品を観ると作り手の端くれとしては「よし! 自分もいずれ何かこしらえよう!!」という気にさせてくれます。
↓動画も撮ってみました
何を隠そうワタシは富山県に行ったことは高山本線の速星駅までタンク車を見に行ったことぐらいしかなく(←高山線・速星あたり【1996】)、富山ライトレールの街づくりに対する効果や、京阪・西武・東急を引退した車両と雷鳥色の在来車が入り混じって活躍する富山地鉄などに興味が湧いてきており、この企画展をみてますます行ってみたい気になりました。 せっかくなので、ワタシ自身の撮影したモノでは無いですが、、、1989年頃に親の立山旅行のついでに撮ってきて貰った富山地鉄の写真が手許にあるのでオマケにアップします。

富山市内線の7012号車
今ではこの仲間が車内をウッディーに魔改造リノベーションして「レトロ電車」として走ってます
富山市の路面電車が今ほど復権するとは思いもよらなかった頃ですね
元名鉄3800系のモハ14711
今こんな味のある車両がいたらワタシなら足繁く通っちゃいますが、さすがにもう絶滅しています
北陸新幹線開業が楽しみですが、最後にこの詞を引用してシメます。
「ほくほく線がちょっと心配~♪」←タモリ倶楽部より
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