末期の20系に惚れ込んで追いかけ回したワタシとしては大変嬉しいニュースです\(^o^)/
そこで、だいぶ前にアップした画像ばかりではありますが改めてカートレインの写真とマニアックな情報をアップいたします。
1990年7月撮影、恵比寿発着時代、EF65 1098の牽引で五反田を通過する上りカートレイン
この頃は白帯2本への過渡期で、機関車次位のカヤ21はまだ3本帯です。
その後浜松町に専用ホームができたため発着駅が変わりました。
1991年1月 ひどい画像ですが浜松町に停車中の20系
この時期のメモによると写っているのはナロネ21 140か133のどちらかの様です。
このシーズンに2回ほど確認していて…
ナロネ21 140-ナロネ21 126-ナロネ21 147-カヤ21 13と
ナロネ21 133-ナロネ21 145-ナロネ21 146-カヤ21 21
の2組の組成があり、観察するとナロネはすべて白帯2本でドア部は帯無し、カヤは2両ともドア部に帯が残っており、さらにカヤ21 21は白帯3本を維持していました。
保全工事が施されていたJR西日本の20系と比べて東日本の20系はくたびれている印象でした。
こちらは1992年7月、品川~田町付近を通過するカートレイン。
1992年8月の夕方、一度品川の臨時ホームに据えられてから浜松町に回送されるのを待つ20系
回送区間はカヤが最後尾になるので撮りに行ったのですが、残念ながらテールマークは省略されていました。
これら20系は尾久客車区所属の車ですのでカートレイン運転時期になるとオクシナ回送で品川まで送り込まれ、その際にEF58 61が牽引した事もあったのは有名ですね。
ワタシが目撃した面白いところでは尾久への返却回送でカートレイン用のナロネ21×2両+カヤ21に、季節臨時急行「急行 あきた」(新宿発着)に使われた14系座席車3両+25系寝台車2両を連結して回送していたこともありました。
シーズンオフの1989年10月にはカートレイン用のナロネ21×6+カヤの豪華な組成の団臨が品川→(中央東線・篠ノ井線)→長野→戸倉→直江津→青森→上野(客扱いは戸倉→青森間)の経路で運転されたと鉄道ファン’90年1月号に記事があるので模型でもナロネを足してEF64 0番台に牽引させても面白いかも。。。
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