2018年12月23日日曜日

【祝! 12/23】鎌倉お召回送・E351系お召

平成最後の天皇誕生日を記念して、今日に相応しいネタを披露します。
2001年(平13)3月28日、東北から夜行バスで帰ってきた(雪解けの十鉄【2001】参照)その日にお召列車が走りそうな事は察知していたものの、時刻などを全く把握できておらず、旅の疲れもあって家で一休みしてから六郷土手に向かいました。

現地に着くと、カメラを構えているファンは多いものの上り列車を向いている様子。聞けば返却回送待ちとの事で、残念ながら本運転は寝ているうちに行ってしまった様です(泣)。
とはいえEF58 61と新1号編成の組み合わせというだけでも感涙ものですので河川敷の適当なところでスタンバイ。

どれくらい待ったかは忘れましたが、やがてEF65PFの牽引で新1号編成が現れました!
ロクイチはしんがりを務めており、写真では小さくなりましたがしたがビデオにだけはどうにか捉えました。

おまけに待っている間に撮ったもの
なんの変哲も無い113系湘南色11両に、

215系 快速アクティー
当時はどちらもありふれた存在でした。

新1号編成の後を追って大崎へ移動。そちらは方向転換を兼ねて品川→新宿を回って来ていたので間に合ったものの、大崎の発着線には1分も停まらず大井工場に入っていってしまったのでここもビデオしか撮れず。
その動画がこちら↓

結構な時間出待ちをして撮ったロクイチ↓
最後のお召仕業を終えて出て来た姿はやはり美しかったです。

一方その2か月後の5月21日、中央線で植樹祭に伴うご乗用列車が運転されましたが、こちらは当時のスターE351系基本編成が起用されました。
明かりの灯った原宿宮廷ホームに到着したE351

 埼京線の205系と並ぶE351。乗務員がホームに降りています。
こちら側に来ないかしばらく待っていたのですが、どうやら新宿方に引き上げたようです

通常の行幸ではこの様に一般の優等車両を整備して用いられるのが常でしたが、冒頭の鎌倉お召の時はノルウェー国王陛下ご夫妻をエスコートする小旅行でしたので体面上骨董品的存在ながら新一号編成を起用せざるを得なかったのでしょう。
さらに言及すれば、歴代の御料車はおよそ20年で世代交代しているので慣例に従えば昭和50年代中ごろには新一号編成も代替新製するべきタイミングだったのですが、当時の昭和天皇は健在ながらご高齢だったことから新製をはばかられる…といったような忖度が働いてタイミングを逸し、平成の御代になると今度は今上天皇は特別扱いを好まれないそうですので、しばらくは一般車でしのいでいたものが国賓のご乗車や東日本の非電化区間(JR東日本には純粋な特急型気動車が存在しないので)には結局旧来の新一号編成を起用せざるを得なかったことから現在の“和”とTR車の製作に至ったとワタシは読んでいます。
・・・また長々と書いてしまいましたが、世代的には本来過去の物であったこのEF58御召を目に焼き付けられた奇跡に大いに感謝するところです。

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