同編成といえば東急全体を通して最後のいわゆる歌舞伎色。それならば最後にそのツラを一目見ておこうと思い、多摩川に足を向けました。
多摩川~沼部間
デヤ7500に先導されてやって来ました(画像データ上11:49)。
最後部に歌舞伎塗色デハ7712
池上線からの追っかけ組が直前に増え、この踏切辺りで10名近い方がカメラを向けていました。
ワタシのすぐ後ろに来られた方をかわしてこの車両を撮ったつもりですがお邪魔にならなかったかちょっと心配…
踏切から覗き込むとまだ多摩川6番線に停車中でしたので向かってみると、、、
ホームのない短絡線上に移動、後から追って来るデヤとの連結に備えてパン下げ。
注目を浴びるなかデヤ7550が到着(12:03)。
7912Fの方へ手信号の現示で誘導。
連結が終了するとパンタを下げました。
ATCの関係でここから恩田まで中間に封じ込められて回送されるので、東急線上で歌舞伎塗色車が先頭に立つことはもうありません。
7700系に思い入れのある方たちは追いかけたのでしょうがワタシは離脱しました。
というのも池上線沿線民の時代が長すぎたワタシにとっては、池上線初のステンレスカーでなおかつ冷房車だった7200系や60余年振りに新製投入された1000系(途中の増備車からではありますが…)に対して、7700系は後からノコノコやってきた新参者に過ぎず、どうしても好きになれない存在でした(あくまで個人の感想です)。
↑これが“世代間ギャップ”っていうものです
↑先月、御嶽山でなにげなく撮った7912F
とはいっても歌舞伎色の同系は池上線専用として誕生した仕様ですので廃回を一目見られれば十分満足です。
・・・にしてもここにきて養老鉄道に引き取られるとはなんて悪運の強さだ…
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