↑乗務員交代のため踏切上でいったん止まった5303編成
2週間前に渡道したばかりでしたので他人事とは思えませんが、現地のフォロワーさまの無事はすぐにSNSで確認できたのは不幸中の幸いでした。
そんなわけで無事なワタシは相変わらずの通常進行で参ります。
さて日付変わって昨日の夜、都営浅草線5303編成が日中の臨時回送で京急線を下ったという情報がタイムラインで流れてきたので、夜にJ-TREC入りするだろうとあたりをつけて見に行きました。
21時過ぎに金沢八景の引込線分岐点付近に着くと、既に先客が10人ほどいる状態。
準備していると、突如5500形の回送が上り線を通過!（21:19）
乗務員訓練のため久里浜工場あたりに行っていた様です。
さらに5300形が営業運転で複数通過し、、、
逗子折り返しの普通 金沢文庫止まり
都営車独特の音程の高い警笛が聞こえ、5303編成が見えてきました(21:44)
分岐手前で一旦停車し、京急側の運転士からJ-TRECの構内運転士に交代して動き出します。
それまでにみるみる撮影者が増えてきましてこの時40〜50人くらいいたでしょうか。
押上方先頭車5303-1
6号車 5303-6
ブラインドは全閉めです。
最後尾の5303-8
静々と工場内に入って行きました。
↓動画です↓
もちろん「構内撮影ご遠慮ください」とデカデカと注意書きされているのでその様子は撮影していません。
以前の5301〜、5302〜と同じく部品をもぎ取られて解体業社に引き取られるのでしょうか…？
見届けたところで引き上げようとしたところで…
↑この右奥に…
向かいの京急金沢検車区に崖崩れ災害の生き残りのデハ1706号車を久々に見ました。
研修用に活用されているんでしたね。
それはそうと、上に書いた通り工場のゲートに「ご遠慮ください」と書いてあるにもかかわらず、その注意書きの真ん前から停まっている5303編成にカメラを向ける若い方が複数いたのには唖然としました。
たとえ社員の方に直接ダメと言われなくても自重するのが常識です!!
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