↑入換動車に連結した増備車
前回の甲種から2日経ち、川和車両基地に着いているであろう頃合いで時間が出来たので10000形増備車の様子を見に行きました
駅前の歩道橋からよく見ると確かにいました!
車両基地前には遊水地と造成中の公園があり、道一つ分はなれた個所から高台にある車両基地の様子が見えたのでそこで観察することにします。
車両基地を見ると10124号車の車体のつり上げをするところでした
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2台のクレーン車で徐々に持ち上げられ、、、、
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足回りは見えないもののレールに載せられた台車の上に移されて下げられます
吊り上げに使われたフレーム状の機材が外され、、、
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奥の工場棟から出てきた入換動車(アント)
多分こういう時でないと建屋から出てこない存在なんでしょうね
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レールに乗った10124と連結
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10124を1両分前に移動させて停止
その奥の建屋内には10000形がいるのが確認できます。
増備車の車番から最初に6両化されるのが確実な10121編成の既存車4両でしょうか…?
一方もう1両の10123号車もトレーラーのバック運転でクレーン車の場所に移動
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先ほどのフレームが装着されました
ワタシが到着してからここまで約2時間30分
昼休みに入ろうかという時間になり、強い日差しに当たり続けるのもさすがに体に応えるのでここまで見て退散しました。
↑川和町名物60‰勾配の入出庫線
さすが鉄輪式リニアモーターで、この急勾配も難なく上り下りします
同駅のホーム端から改めて見てみたらやはり休憩して進展がなさそう
ついでなので列車に乗るまで6両対応化が済んだホームを見てみました
時刻表の建っているあたりから向こうが新たに整備された延伸部
ホームドアにはまだ稼働しない旨の張り紙がされています
中山に向かって発車して行くグリーンライン10000形
このホームの端からの眺めも延伸されて初めて見れるようになった光景です
関係者以外立入禁止の1~2番線にある簡素なホームも2両分継ぎ足されているのが確認できます
世界的な半導体供給不足のあおりで最初は今回搬入された1本分だけしか6両化されないという報道が先日ありましたが、なにはともあれまだ先だと思っていた6両化が間近に迫っていることが実感したのでした。
どうでも良いけど車両基地前で見かけた↑の青い鳥は野鳥でしょうか…?
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