2021年5月9日日曜日

秩鉄・広瀬川原に残っていた500系など【2007】

またまたちょっと昔の話。2007年の11月に車を出して秩父鉄道の広瀬川原車両基地の様子を見に行ったことがありますので、その時の写真をアップいたします。
踏切から見た車両基地
望遠で見てみると
工場線には入場中らしきホキ10000に交じって留置されている茶色い電関などサビサビの車両たちが興味をそそります。

車庫線にも1000系(もと国鉄101系)にグリーンだった12系などが休んでいます。

まずは車庫線側の沿道に回りみました
デキ500形とパレオエクスプレス用12系が顔を並べます

白塗装の1007編成

12系を従えたグリーンのデキ201とスカイブルーになった1001編成も
1001編成はリバイバル塗装化されたばかりの頃で記念ヘッドマーク付き

そして隙間から譲渡されたままの状態の都営三田線6000形が確認できました。

反対の工場側に回り込みます
スム4044
救援車と書かれてはいますがエアコンの室外機が取り付けられたりして動けない状態の様子

クリーム色に塗られた有蓋車のダルマ

こちらも本線上にはでなくなっていた社車トキ512

貨車群の隙間をよく見ると…
先ほど見えた都営6000形と共にとうに引退したはずの500系が確認できました❗
これには驚きました。調べたところ1両だけ保管されていたというクハ602号車だった様です。

12系と都6000形
手前の12系はのちにオハ12 363とわかりました。

工場では6000系(もと西武新101系)が整備されていました。

その前に電車で行くには遠い貨物線の武州原谷駅にも寄りましたが…
こちらは構内を覗き込める場所がなく、踏切から遠巻きにホキ10000が群がっているのが確認できたのみでした。

このちょうど10年後の2017年に「ふれあい鉄道フェスタ」で広瀬川原基地に入る機会があったもののさすがに500系は姿を消しており、現役時代を知らないワタシにとってこの時が唯一同系を見れた機会となりました。

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