2020年12月3日木曜日

【鉄コレ改】山形交通三山線のモハ107+ハフ風

「現地を訪れたら模型を作るまでが旅行」という説(?)があるそうですが、10月に散策してきた山形交通三山線の電車のうち、鉄コレから比較的作りやすそうな2両を作ってみました。

もと鶴見臨港鉄道のモハ107号
かなり似ている鉄コレ第1弾の上田交通モハをIPA(ガソリン水抜き剤)に漬けて塗装をはがし、クリーム4号と近鉄マルーンに塗り分けました。
厳密には側ドア下にステップを付けてドア上にも円弧状の雨どいを表現しないといけないのですがそこはスルーしました(笑)。

唯一の加工点は前面窓のうち中央と左側に0.15×0.25㎜プラ材をはめて二段窓化したこと。
これでけっこう印象が変わってくれました。

電車型客車=ハフ4タイプ
これも鉄コレの“富井鉄道モ1033”ベース
塗装し直しのほか屋根上のパンタ取付け穴やランボードなどを一切なくしてガラベンを載せ、床下機器もそれらしく間引きました。
実際のハフ4はもう少し車体が長く、また非電化の尾花沢線から三山線に転入したものの一度も走ることが無かったらしいです。

モハ107にはジャンク箱からサルベージした初期の鉄コレ動力(TM-02)を組み込んでおります。不動状態になっっていた動力でしたが台車と集電板の接点を調整したらなんとか復活しました。
この手の電車をのんびり走らせるのも楽しいんですよね~😚

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