2018年11月17日土曜日

都営フェスタ2018【志村ー!】

今年の都営交通のフェスタは開業50周年ということで三田線高島平の志村車両検修場での開催。志村といえばバカ殿…ではなくて団地群と一体化した車庫が有名ですが、ワタシは車窓からチラッと見た事しかなかったのでその見物を兼ねて行ってみることにしました。

高島平で降り、案内に従って会場入り、まずは行列に並んで車両撮影エリアへ。
6300形が3本装飾して並べられております♪
この逆サイドは親子撮影エリアになっていて上手く区分けされておりました。

車両デザインの50周年ヘッドマークを付けた6324編成は[三 田]表示

6307編成はシンプルデザインのヘッドマークに[日比谷]表示

6301編成は開業時の装飾の復刻(?)で[巣 鴨]表示
3本それぞれスカートの形状が違いますね!


気になったのがその脇にあった線路

アスファルトに埋もれて使われている形跡はなく↓写真のように唐突に終わっていました
昔はなにか使われていたのでしょうか…?

別の場所には保守用車を展示。

歴史的資料展示
なかなか興味深い展示物でしたがさほど大きくはないテント一つに納められていたので渋滞し、しっかりと見られなかったのが惜しいところでした。

工場内見学 
検査中の6331編成

車輪など実車の部品が大量に並んでいたのが壮観でした。

工場建屋の裏には事前応募者対象の運転台見学体験の車両が見えました。
[急行 元蓮沼]という珍表示でしたが遠すぎて写真撮るにはキビシい。。。

 鉄道部品や物販はスルーして車庫を一周してみることにします。
先ほどの工場建屋

その反対↓
相当な規模ですΣ(・□・;)

さらに奥に建つこの住宅↓
職員寮らしいのですが、吹き抜け構造で線路の真上に建っています。
結構な高さの階段を昇って出入りする様で、その構造にただただ度肝を抜かれました。

ぐるっと回って西台駅に到着
高架の奥に見える住宅の1階部分も車庫線が見え隠れしており、全貌はわからないもののかなりの規模の車庫であることが伺えたので散策終了。

 腹ごしらえを済ませ、こんな機会でもないとなかなか来ないと思って隣の蓮根(←レンコンではない)駅で列車を撮影。
↑高島平方から進入する6335編成

巣鴨方から進入する6328編成
やはり同じ考えの方も若干名おられました。

フェスタは驚くような車両展示などもなかったため荒れることもなく、お子様連れの方々も満足されている様子でした。

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